隔てる(読み)ヘダテル

デジタル大辞泉の解説

へだ・てる【隔てる】

[動タ下一][文]へだ・つ[タ下二]
物の間に距離をおく。「五メートル―・ててくいを打つ」
物を間に置く。また、置いて遮る。仕切る。「障子を―・てて話す」「ついたてで部屋を―・てる」
時間的に距離をおく。年月がたつ。「時を―・てること百年」
関係をうとくする。壁をつくる。「疑心暗鬼が二人を―・てた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

へだてる【隔てる】

( 動下一 ) [文] タ下二 へだ・つ
二つのものの間に、交流を妨げるような物や空間・時間がある。
物を間においてさえぎる。 「生け垣で-・てられた家」
物を間に置く。 「大通りを-・てた向こう側」 「テーブルを-・てて向かいあう」
時間的な距離をおく。年月をおく。 「三〇年という歳月を-・てて再会した」
別にする。 「幽明を-・てる」
人を疎んずる。男女の仲を遠ざける。 「二人の仲を-・てる」 「さばかり思ふを知らで、-・て給ひしかばなむ辛かりし/源氏 須磨」 〔「隔たる」に対する他動詞〕

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