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集寧 しゅうねい

百科事典マイペディアの解説

集寧【しゅうねい】

中国,内モンゴル自治区中南部の烏蘭察布市にある区。旧名平地泉フフホトの東方にある。京包鉄路(北京〜包頭)に沿い,またここからモンゴルのウランバートルに通じる集二鉄路が出ている。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうねい【集寧 Jí níng】

中国,内モンゴル自治区中部,ウランチャプ(烏蘭察布)盟南東部にある盟都。旧名平地泉。1922年の京包鉄道(北京~包頭)の開通により農畜産物集散地として発展しはじめたが,1954年,北の国境の町エレンホト(二連浩特),さらにモンゴルのウランバートル,ロシアへと通じる国際鉄道となる集二鉄道の開通により京包線への連結点として,重要な交通要地となった。また95年末,自治区東部で吉林省境に近い通遼と結ぶ集通鉄道が完成した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

集寧
しゅうねい / チーニン

中国北部、内モンゴル自治区中部の市。ウランチャブ盟南東部にあり、同盟の公署所在地。人口24万5354(2000)。京包(けいほう)鉄道とモンゴル、ロシアに通じる集二(しゅうじ)鉄道および通遼(つうりょう/トンリヤオ)市と結ぶ集通鉄道が同市で交わる。1922年京包鉄道が開通してから、農畜産物の集散地となり、都市化が始まった。55年末に集二鉄道が完成したのち都市として急速に発展し、56年集寧市が設置された。現在も農畜産品および工業製品の集散地として周辺地方の経済中心の一つとなっている。近代的な肉類加工コンビナートのほか、醸造、毛織物、石炭工業があり、火力発電所も設けられている。[河野通博]

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世界大百科事典内の集寧の言及

【綏遠省】より

…陰山以北のモンゴル高原上は牧草の繁茂する草原地帯で,モンゴル族による遊牧が行われていた。主要都市としては帰綏(帰化城と綏遠の双子都市),包頭のほか集寧(平地泉)があり,いずれも農畜産物の集散が行われていた。【河野 通博】。…

※「集寧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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