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静岡茶

デジタル大辞泉プラスの解説

静岡茶

静岡県産の日本茶の総称。地域団体商標。同県の緑茶生産量は日本有数。京都の宇治茶と並ぶ著名ブランド。静岡県内産茶葉を100パーセント使用したものだけが「静岡茶」の表示を赦され、静岡県内産茶葉を50パーセント以上、100マーセント未満使用して静岡県で最終加工を行った茶は「静岡茶ブレンド」と表示される。

静岡茶

株式会社ポッカコーポレーションが販売する緑茶飲料。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

飲み物がわかる辞典の解説

しずおかちゃ【静岡茶】


静岡県に産する緑茶。茶園面積、生産量ともに国内第一位。県中南部の牧之原台地とその周辺が最大産地となっている。煎茶と牧ノ原で考案された深蒸し煎茶の主産地であるほか、岡部町玉露の産地として知られる。◇鎌倉時代の僧、聖一国師(しょういちこくし)が宋から茶を持ち帰り、出生地近くの足久保で栽培したと伝えられる。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

静岡茶[茶類]
しずおかちゃ

東海地方、静岡県の地域ブランド。
静岡県産の緑茶。静岡県での茶栽培は、鎌倉時代に臨済宗の僧・聖一国師が中国から種子を持ち帰り、出生地に近い場所に播いたのが始まりという。江戸時代末期から明治時代初期にかけては、大規模な牧之原開拓、横浜開港による輸出の開始などを理由に生産が拡大、産地を形成した。2007(平成19)年7月、特許庁の地域団体商標に登録された。現在も国内の茶生産量のおよそ半分が、静岡でつくられる。商標登録番号は第5062720号。地域団体商標の権利者は、静岡県経済農業協同組合連合会・静岡県茶商工業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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