出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…1890年のシャーマン法(独占禁止法)の制定はこれら反トラスト運動の要求に対するひとつの解答を示したものにほかならない。また,合併や不公正な競争を禁止してシャーマン法の不備を補う,クレートン法や連邦取引委員会法(ともに1914)が制定されたり,あるいは労働条件の改善,累進所得税,関税引下げなどが引き続いて実施されたが,それらはすべて,〈革新主義(プログレッシビズム)〉と呼ばれるこの時代の所産である。しかし,以上の社会改良的諸施策は,必ずしも十分なものであったとはいえないばかりか,早くも1920年代には,共和党政権下において再び自由放任主義への復帰すらみられた。…
…20世紀初頭から第1次世界大戦までのアメリカで,国内政治をはじめ社会や文化の各分野で広く盛り上がった改革の気運を指す。〈革新主義〉とも訳す。すでに19世紀の後半以来,独占産業社会のもつゆがみとそれにともなう政治の腐敗に対して,一部地域の農民や労働者から不満が表明されていたが,この革新主義の時代には,都市中産階級,一般消費者を含むより広範な地域のより多くの階層・職種の人たちから改革を求める声が高まってきた。…
※「革新主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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