コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

靴下編機 くつしたあみきhosiery knitting machine

世界大百科事典 第2版の解説

くつしたあみき【靴下編機 hosiery knitting machine】

イギリスのリーWilliam Leeが1589年に発明した足踏靴下編機が最初のもので,その後1864年にコットンWilliam Cottonがこれと同様な原理で多数の靴下を同時に編成する機械を考案し,その改良型が〈婦人用コットン式フルファッション靴下編機〉(縫い合わせると足の形になるように幅を変化させて平面状の編地を作るもの)として広く普及した。これは〈ひげ針〉による横編機で,日本でも1950年代にかなり使用された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の靴下編機の言及

【編物】より

…1527年,フランスに編靴下組合が設立され,16世紀後半になると,ドイツやイギリスでも絹の編靴下が貴族に用いられた。88年,イギリスの牧師リーWilliam Leeがヒゲ針を用いた靴下編機を発明し,翌年にはさらに1インチ20ゲージ(後述)のフルファッション(成型編)絹靴下編機に発展した。1775年にクランがトリコットの母体である経編(たてあみ)機を案出,1849年にはM.タウンゼンドが,今日でもメリヤス編機のほとんどを占めているベラ針を発明し,イギリスはメリヤス王国となった。…

【リー】より

…靴下編機の発明者,牧師。イギリス生れで,ケンブリッジ大学の出身。…

※「靴下編機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

靴下編機の関連キーワードストラットメリヤスセーターレース手編機機械編編物編機

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android