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響む トヨム

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デジタル大辞泉の解説

とよ・む【響む】

[動マ下二]鳴りひびかせる。
「我がやどの花橘をほととぎす来鳴き―・めて本に散らしつ」〈・一四九三〉
[動マ四]どよむ

どよ・む【響む】

[動マ五(四)]《平安末期ころまで「とよむ」》
音が鳴りひびく。ひびきわたる。「砲声が―・む」
多くの人が大声をあげて騒ぐ。
「上下の人―・みて泣き合ひけるを」〈宇治拾遺・九〉
ずきずきと痛む。うずく。
「跡がきつう―・む」〈浄・大経師

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大辞林 第三版の解説

どよむ【響む】

〔平安中期頃まで「とよむ」と清音〕
( 動五[四] )
多くの人が大声をあげて騒ぐ。どよめく。 「車上の見物は漸く我に復りて-・めり/義血俠血 鏡花」 「あれ狐よと-・まれて/徒然 230
大きな物音や鳴き声で、あたりが鳴りひびく。 「大海の水底-・み立つ浪の/万葉集 1201」 「さ野つ鳥雉きぎしは-・む/古事記
ずきずき痛む。うずく。 「今日は土用の入り、それでか跡がきつう-・む/浄瑠璃・大経師
( 動下二 )
鳴りひびかせる。 「あしひきの山彦-・めさ雄鹿鳴くも/万葉集 3680

出典|三省堂
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