コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

伝わる ツタワル

デジタル大辞泉の解説

つたわ・る〔つたはる〕【伝わる】

[動ラ五(四)]
話などが一方から他方へ通じて広がる。情報が人から人へと知らされる。「こちらの意向が先方へ―・る」「避難命令が―・る」「うわさが―・る」
昔から受け継がれて、今に至る。代々受け継がれて残る。「この地に―・る伝説」「当家に代々―・る家宝」
海外など、よその土地から入って来る。伝来する。もたらされる。「ポルトガルから―・った食物」「西欧の文化が―・る」
熱・音などが、ある道すじを通って他方へ届く。「壁を―・って聞こえる音」「電流が―・る」
何かを仲だちにして、雰囲気などが感じ取られる。「緊張した空気が―・る」「気持ちの―・ってくる贈り物」
物に沿って移動する。つたう。「屋根を―・って忍び込む

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

つたわる【伝わる】

( 動五[四] )
事柄・情報や、ある人の意向が他の人に知らされる。 「こちらの真意が-・っていない」 「熱意が相手に-・る」 「…といううわさが-・って来た」
(文化や物が)離れた場所からもたらされる。伝来する。渡来する。 「このころ日本に仏教が-・った」 「この技術はドイツから-・った」
代々受け継がれて今に残る。 「この寺には鎌倉時代の仏像が-・っている」 「この村に-・る昔話」
物理作用が何かを通って別の場所に届く。 「振動が-・ってくる」 「電気の-・りにくい物質」
ものに沿って移動する。つたう。 「磯を-・って歩く」
代々続く。ひきつづく。 「帝の御末もはるかに-・り/大鏡 基経

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

伝わるの関連情報