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風の息 かぜのいきgustiness

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

風の息
かぜのいき
gustiness

風は一定の速さで吹いているのではなく,絶えず強弱の変化動を繰り返している。それがあたかもをしているように感じられるため,風の息と呼ばれる。変化動する風速最大値最小値の差を風の息の大きさという。風速の乱れは一般に地面付近で大きく,自由大気中で小さい。大気の安定度にも関係し,夜間より日中が大きい。(→

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デジタル大辞泉の解説

かぜ‐の‐いき【風の息】

風が強くなったり弱くなったり、また風の向きが急に変わったりすること。

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百科事典マイペディアの解説

風の息【かぜのいき】

平均の風速に対し,風が瞬時,強弱を示す現象。突風スコール)と違うのは,変動の周期が息の場合は数秒〜数十秒程度,突風は数分は持続する。風の息は,気流の中に地物や,熱的な原因によってたくさんの渦動ができるために起こる現象である。
→関連項目スコール突風ボラ

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デジタル大辞泉プラスの解説

風の息

松本清張の長編小説。1974年刊行。

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大辞林 第三版の解説

かぜのいき【風の息】

風が比較的短時間に強くなったり弱くなったり、息をしているように不規則に変動する現象。かざいき。

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世界大百科事典内の風の息の言及

【風】より

… 風速は図6に示すように時々刻々変化し,弱くなったり強くなったりして,あたかも風が息をしているようにみえる。このような変動を〈風の息〉と呼んでいる。これは空気が一様に流れているものではなく,種々雑多な大きさの渦をまきこみながら一般流に流されているためである。…

※「風の息」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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