デジタル大辞泉 「饗」の意味・読み・例文・類語
きょう〔キヤウ〕【×饗】
「食をまうけて大きに―す」〈三宝絵・中〉
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…これをニイナメとよむのは後になってからで,本来はニイナエ(ニヒナヘ,ニヒノアヘ。アヘは〈饗〉で神に食物を供えることないしは神人共食の意味である)らしく,ニフナミという東国風の音(《万葉集》巻十四)もあった。ニヒ,ニフは稲積(にお)を意味するニホとも関連が深い。…
※「饗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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