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馬子歌(馬子唄) まごうた

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世界大百科事典 第2版の解説

まごうた【馬子歌(馬子唄)】

民謡の一種。馬方(うまかた)歌,馬方節ともいう。馬方には,馬を売買する職業の博労(ばくろう)や,馬の背に旅人や荷物をのせて運ぶ駄賃づけの馬子などがあり,それぞれ道中に歌う歌を馬子歌とか馬方節と称した。歌の名称は地域によってさまざまである。博労は多いときは一人で20~30頭の馬を曳き,往還のじゃまになるので,夜間の道中が多かった。このため夜曳歌(よびきうた)ともいう。分布は広く,地域によって互いに影響しあい,曲節の類似,歌詞の共通するものが多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の馬子歌(馬子唄)の言及

【歌舞伎】より

…歌舞伎は,舞楽,能,狂言,人形浄瑠璃などとともに日本の代表的な古典演劇であり,人形浄瑠璃と同じく江戸時代に庶民の芸能として誕生し,育てられて,現代もなお興行素材としての価値を持っている。明治以後,江戸時代に作られた作品は古典となり,演技・演出が〈型(かた)〉として固定したものも多いが,一方に新しい様式を生み出し,その様式にもとづいた作品群を作りつづけてきた。また,古典化した作品の上演にも新演出を試みるなどの方法によって,全体としては流動しながら現代に伝承され,創造がくり返されている。…

※「馬子歌(馬子唄)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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