高殿村(読み)たかどのむら

日本歴史地名大系 「高殿村」の解説

高殿村
たかどのむら

[現在地名]橿原市高殿町

醍醐だいご村南方、藤原宮跡内に立地。長承三年(一一三四)一二月の僧某田地処分状(京都大学蔵東大寺文書)によると高殿庄は高市郡北郷東二四条二里付近一帯に該当する。藤原宮大極殿跡には、鴨公かもぎみもりと称し、事代主命を祀った社が近世まであった。「大和志」は「延喜式」神名帳高市郡の高市御県坐鴨事代主神社にあてている(→河俣神社。「高市郡古跡略考」には次のように記す。

<資料は省略されています>

文禄検地の村高八五五石。


高殿村
こうどのむら

[現在地名]奈義町高円こうえん

高円村の西に位置。近世初期は同村に属し、正保郷帳では同村の内。分村時期は未詳だが正保三年(一六四六)帳面(宝暦二年写、美作高円史)に村名がみえ、高一三九石余(一一町四反余)・毛付高一二四石余。寛政四年(一七九二)美作国中領地分では相模小田原藩領で、領主変遷は高円村と同様とみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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