デジタル大辞泉 「魁偉」の意味・読み・例文・類語 かい‐い〔クワイヰ〕【×魁偉】 [形動][文][ナリ]顔の造作やからだが人並外れて大きく、たくましい感じを与えるさま。また、いかついさま。「容貌ようぼう魁偉な人物」[類語]たくましい・強靭・タフ・不死身・強健・屈強・頑健 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「魁偉」の意味・読み・例文・類語 かい‐いクヮイヰ【魁偉】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「魁」は大の意 ) 体格などが人なみはずれて大きく、たくましいさま。[初出の実例]「凡山川之秀必有二瑰偉傑特之士一出二其間一」(出典:空華集(1359‐68頃)一一・懐仙巖詩巻序)「老将官の貌きはめて、魁偉なるは」(出典:文づかひ(1891)〈森鴎外〉)[その他の文献]〔後漢書‐郭太伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「魁偉」の読み・字形・画数・意味 【魁偉】かいい(くわいゐ) からだが大きくて立派。〔晋書、劉元海載記〕儀魁にして、身の長(たけ)尺四寸、鬚の長さ三尺餘。字通「魁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報