デジタル大辞泉 「鮮血」の意味・読み・例文・類語 せん‐けつ【鮮血】 生々しい血。いきち。「傷口から鮮血がふき出す」[類語]血液・血・生き血・人血・冷血 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鮮血」の意味・読み・例文・類語 せん‐けつ【鮮血】 〘 名詞 〙 体から流れ出たばかりの新しい血。なまなましい血。いきち。生血(せいけつ)。[初出の実例]「脳裂け、瞼破れ、散髪淋漓、鮮血踵に滴る」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)[その他の文献]〔杜牧‐池州詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「鮮血」の読み・字形・画数・意味 【鮮血】せんけつ まっかな血。唐・李商隠〔行きて西郊に次(やど)る作、一百韻〕詩 我は願ふ、此の事の爲に 君に心肝を剖(ひら)き 叩頭して鮮血を出だし 滂沱(ばうだ)として紫宸を汚さんことを字通「鮮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報