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鶴沢友次郎(初代) つるざわ ともじろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鶴沢友次郎(初代) つるざわ-ともじろう

?-1749 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。
義太夫節三味線鶴沢派の祖。検校(けんぎょう)にすすむ。初代竹沢権右衛門の高弟。享保(きょうほう)5年鶴沢友次郎を名のり,のち初代竹本播磨少掾(はりまのしょうじょう)の三味線方をつとめる。寛延2年7月24日死去。前名は鶴沢三二(初代)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

鶴沢友次郎(初代)

没年:寛延2.7.24(1749.9.5)
生年:生年不詳
江戸中期の義太夫節三味線弾き。初代竹沢権右衛門の門弟。鶴沢派の祖で盲目の検校。前名三二。享保5(1720)年に友次郎と改名,のちに竹本座の立三味線となり,延享4(1747)年の浄瑠璃評判記では,太夫の豊竹上野少掾(2代)を超えて最高位の極上々吉無類に位付けられた。弟子に2代目友次郎,初代寛治,大西藤蔵らがいる。なおこの名は,義太夫節三味線の最も重い名称とされ,代々その時代の浄瑠璃界の中心的存在であった。<参考文献>『義太夫年表/近世篇1』,細川景正『当流浄瑠璃三味線の人人』,4代目竹本長門太夫著・木谷蓬吟校訂『浄瑠璃大系図』(音曲叢書6巻)

(鎌倉惠子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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