鹿背山(読み)カセヤマ

デジタル大辞泉の解説

かせ‐やま【鹿背山】

京都府木津川市にある山。布当(ふたぎ)の山。[歌枕
「見すててはかへるべしやは―の峰の紅葉のことと問はぬを」〈定頼集〉

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大辞林 第三版の解説

かせやま【鹿背山】

京都府南端、木津川市木津町にある山。⦅歌枕⦆ 「宮こいでてけふみかのはらいづみがは川風さむし衣-/古今 羇旅

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

かせ‐やま【鹿背山】

京都府南端、木津町と加茂町にまたがる山。歌枕。「続日本紀」によれば、この山の西麓から恭仁(くに)京を左右に分けたという。賀世山。衣鹿背山。
※万葉(8C後)六・一〇五〇「山代(やましろ)の 鹿背山(かせやま)の際(ま)に 宮柱(みやばしら) 太敷きまつり」

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