百科事典マイペディア 「6-メルカプトプリン」の意味・わかりやすい解説
6-メルカプトプリン【ろくメルカプトプリン】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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C5H4N4S(152.19).ヒポキサンチンと五硫化リンとから合成される.淡黄色の結晶.分解点313~314 ℃.水に不溶,エタノールに難溶,アルカリに可溶.急性白血病,慢性骨髄性白血病治療薬として使用される.LD50 500 mg/kg(マウス,腹腔).[CAS 50-44-2]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...