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ARPU アープARPU

デジタル大辞泉の解説

アープ【ARPU】[average revenue per user]

average revenue per user》⇒エー‐アール‐ピー‐ユー(ARPU)

エー‐アール‐ピー‐ユー【ARPU】[average revenue per user]

average revenue per user》携帯電話などの通信事業における、顧客一人当たりの平均売上高。ふつう、1か月当たりの売上高を指すため、利用者にとっての平均月額料金に等しい。通話に関する音声ARPUとデータ通信に関するデータARPUがあり、その合計を指す場合は総合ARPUともいう。アープ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ARPU
えーあーるぴーゆー

電気通信事業者の経営状態を示す代表的な指標で、加入者1人当りの平均売上げのこと。average revenue per userの略称であり、月間の売上げを加入者数で割って算出する。
 通信事業者が売上げを伸ばすためには、加入者を増やすかARPUを引き上げるかの二つしか方法はない。日本の携帯電話事業者は、スマートフォンの普及に伴いデータ通信料が伸びている一方、音声通話収入は定額かけ放題サービスの導入や無料通話アプリの普及などにより減少傾向にある。普及率が一定の水準に達し加入者の伸びがほとんどないなかで、ARPUの低下をどのように抑えるかが各社の課題になっている。
 ARPUと類似する指標に、AMPU(average margin per user)がある。これは加入時のキャッシュバック特典など販売経費を除外した加入者1人当りの月間粗利益であり、携帯電話事業者の収益性を評価するためにはAMPUのほうが適しているが、各社とも公表していない。また、分母をユーザー数ではなく、ユーザーが料金支払いにあてている銀行口座アカウント数とするARPA(average revenue per account)という指標もあり、アメリカの大手携帯電話事業者ではこれが採用されている。[編集部]

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