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BRT ビーアールティー BRT

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デジタル大辞泉の解説

ビー‐アール‐ティー【BRT】[bus rapid transit]

bus rapid transit》⇒バスラピッドトランジット

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

BRT

鉄道の軌道を舗装して、バス専用道を作り、定時で速い運行を可能とするバス高速輸送システムの略。JRが提案する大船渡線BRTルートでは、専用道区間は6割だが、陸前高田市は一般道を使うルートへの大幅変更を求めており、専用道区間は短くなる見通し。表記は「BusRapidTransit」の略称。

(2012-09-28 朝日新聞 朝刊 岩手全県 1地方)

BRT

Bus Rapid Transitの略。1970年代にブラジルクリチバ市で誕生した。国土交通省の「BRTの導入促進等に関する検討会」は、BRTを「連節バス、PTPS(公共交通優先システム)、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステム」と定義づけている。

(2016-09-01 朝日新聞 朝刊 新潟全県・2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

BRT
びーあーるてぃー

一般車両用の道路とくぎったバス専用レーンや完全に分離したバス専用道路を設けてバスを運行させる新交通システム。バス・ラピッド・トランジットBus Rapid Transitの略で、バス高速輸送システムともいう。従来の路線バスのように交通渋滞の影響を受けないため、定時運行ができる。また、専用道路を走るため、大型の車体を走行させることも可能で、特大車や2連以上に車体をつなげた連接バス(連節バスとも)を導入することで、ある程度の輸送力の拡大も見込める。BRTは1970年代にブラジルのクリチバ市で誕生した。鉄道と比べて、導入や維持のコストを抑えられるメリットから、世界各地で都市部の基幹交通システムとして採用されている。一方、日本では導入事例が少なく、BRTに似た事例で国内初とされるのは、1944年(昭和19)に廃止された福島県の旧国鉄白棚(はくほう)線の軌道跡を1957年から専用バス道路として利用した例である。以降、名古屋市で道路中央部に高架のバス専用レーンと停留所を設けた路線バス(名古屋ガイドウェイバス、2001年開業。高架区間以外は一般道を走行)や、茨城県で鹿島鉄道線の廃線跡地を利用してバス専用道路を整備した「かしてつバス(2007年開業)」などがある。2011年(平成23)3月の東日本大震災で壊滅的な被害を受けたJR気仙沼(けせんぬま)線では、不通になっている気仙沼―柳津(やないづ)間の約55キロメートルでBRTを採用し、2012年8月に運行を開始した。また、JR大船渡線は不通区間の気仙沼―盛間約44キロメートルにおいて2013年3月からBRTの運行を開始した。[編集部] 

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