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BSD ビー エス ディー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

BSD

米カリフォルニア大学バークレー校がオリジナルUNIXベースに開発したUNIXのひとつ。ページ単位を用いた仮想記憶の技術やTCP/IPによるネットワーク機能など、今日では一般化した技術はここから派生している。このBSDをベースに開発されたUNIXのことを、総称してBSD版UNIXと呼ぶこともある。なお、BSDでは「4.2BSD」のように、「BSD」の前にバージョンを表す数値を付けて表記する。バークレー校での開発は、4.4BSD-Lite2で終了している。

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デジタル大辞泉の解説

ビー‐エス‐ディー【BSD】[Berkeley Software Distribution]

Berkeley Software Distribution》米国カリフォルニア大学バークレー校が開発したUNIX互換のオペレーティングシステム

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IT用語がわかる辞典の解説

ビーエスディー【BSD】

UNIX互換のオペレーティングシステムのひとつ。1977年、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校が開発。◇「Berkeley software distribution」の頭文字から。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

BSD
びーえすでぃー

カリフォルニア大学バークリー校が開発したUNIX(ユニックス)互換のオペレーティングシステム(OS)。Berkeley Software Distributionの略称である。AT&Tのベル研究所が1969年に開発したUNIXのコードと設計をベースに開発され、UNIXのマルチタスク、マルチユーザーという特徴を引き継いでいる。おもにワークステーションやサーバー、汎用大型コンピュータのOSとして使用された。3BSD(1978年)からいくつかのバージョンを経て4.3BSD(1986年)に至り、各システムベンダーが販売するUNIXのベースとして広く採用された。もっともよく知られるものは、サン・マイクロシステムズ(2009年にオラクル社が買収)のSunOSである。カリフォルニア大学バークリー校では、4.3BSD以降、1990年代にAT&Tのソースコードに依存しないOSの開発を進め、最終的に4.4BSD-Lite2(1995年)でその開発を終了した。以後はオープンソース化され、FreeBSD、NetBSD、OpenBSDなどの基盤となり、BSDに採用されたTCP/IPのコードがWindows(ウィンドウズ)に採用されるなどして、各方面に影響を与えた。また、アップルのMac OS X(マックオーエステン)もBSDをベースとするOSであり、現在も広く応用されている。[編集部]

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