CMOSイメージセンサー

知恵蔵の解説

CMOSイメージセンサー

CMOS(相補型金属酸化膜半導体)を使った固定撮像素子。従来、イメージセンサーといえばCCD(電荷結合素子)だった。これに代わり近年、CMOSイメージセンサーへの期待が高まっている。複数の電源が必要なCCDイメージセンサーに対して、CMOSイメージセンサーは1つの電源で済み、消費電力が約1桁小さいのが特徴。また、他のLSIと共通な汎用CMOSプロセスで製造できるため、安価で高機能なイメージセンサーが実現可能。携帯電話の画像入力部品として使われている。

(荒川泰彦 東京大学教授 / 桜井貴康 東京大学教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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