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Core i コア アイ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Core i

インテル社が開発、製造するCPU。Core 2シリーズの後継にあたり、2008年にハイエンドのCore i7、2009年にミドルレンジのCore i5、2010年にローエンドのCore i3が発表された。OSからは、ひとつの実行コアが2つに見えるハイパースレッディング・テクノロジーにより、マルチスレッドを効率よく処理できる。また、許容されている発熱量の範囲で、実行コアの動作周波数を規格以上に高めるターボブースト機能を搭載し(Core i7およびCore i5)、マルチコアを利用しないソフトウェアの処理速度も向上できる。

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IT用語がわかる辞典の解説

コアアイ【Core i】

インテルが開発したパソコン向けマイクロプロセッサー。処理能力や機能によって「Core i3」「Core i5」「Core i7」のシリーズがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

Core i
こああい

インテル社が提供するCPU(中央処理装置)のブランド名。2006年に発表されたCoreシリーズの進化系で、Core2の後継にあたるもの。メモリーコントローラーを内蔵することでメモリーとの通信速度をアップするなどの改良が加えられた。2008年にハイエンド(上位機種)向けという位置づけで、シリーズ最初の製品Core i7が登場した。その後、2009年にミッドレンジ(中位機種)向けCore i5、2010年からはローエンド(廉価機種)向けのCore i3が提供されている。
 Core iシリーズは、デスクトップおよびモバイル向け製品が供給され、開発時期による世代ごとにアーキテクチャ(基本設計)が違うため、性能やCPUソケットの形状などが異なる。各世代の特徴は以下のとおりである。
第一世代 開発コード名が「Nehalem(ネハレム)」とよばれるアーキテクチャを採用した製品で、2008年から2011年ごろまで販売された。2~6個のコア数をもち、ソケットとしてLGA1366またはLGA1156が採用されている。この世代の製品だけ、Core iに続く製品番号が3桁(けた)になっている(以後は4桁)。
第二世代 開発コード名は「Sandy Bridge(サンディブリッジ)」で、2011年に販売された。2~6個のコア数で、ソケットはハイエンド向けのLGA2011と、ミッドレンジからローエンド向けのLGA1155の二つがある。改良点としては、同じチップ上にCPUとGPUを搭載、Intel AVX(Advanced Vector Extension)という命令セットのサポートなどがある。
第三世代 開発コード名は「Ivy Bridge(アイビーブリッジ)」で、2012年4月に発売された。2~6個のコア数で、ソケットはLGA1155のみになった。CPU内のトランジスタを三次元構造にした「トライゲートトランジスタ」を採用した。機能的には、省電力化、グラフィクス性能の向上などを実現している。
第四世代 開発コード名「Haswell(ハズウェル)」。2013年6月に発売された。コア数が2~4個で、ソケットはLGA1150になる。さらに省電力化とグラフィクス性能が改善されているとともに、Thunderbolt(サンダーボルト、高速インターフェースの一つ)をサポートしている。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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