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DMAT でぃーまっと DMAT

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知恵蔵miniの解説

DMAT

災害派遣医療チームのこと。「Disaster Medical Assistance Team」の頭文字をとってDMAT(ディーマット)と呼ばれる。医師、看護師、医師・看護師以外の医療職及び事務職員で構成される。大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、おおむね48時間以内に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームである。日本では、「日本DMAT」の名称で厚生労働省の認めた専門的な研修・訓練を受けた災害派遣医療チームが、この活動を行っている。同チームの活動は、通常時に都道府県医療機関等との間で締結された協定及び厚生労働省、文部科学省、都道府県、独立行政法人国立病院機構等により策定された防災計画等に基づいている。同チームの機能や任務は、1被災地域内での医療情報収集と伝達、2被災地域内でのトリアージ(非常事態に陥った状況で、最善の結果を得るために、対象者の優先度を決定して選別を行うこと)・応急治療・搬送、3被災地内の医療機関、特に災害拠点病院の支援・強化、広域搬送拠点医療施設における医療支援、4広域航空搬送におけるヘリコプター固定翼機への登場医療チーム、5災害現場でのメディカルコントロールなど。2014年8月20日に発生した広島市の土砂災害においても、同チームは要請を受けて、広島県内の13の病院から現場に派遣された。

(2014-8-26)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

DMAT

「DisasterMedicalAssistanceTeam」の略。災害や大規模な事故などが起きた直後に現場で救命にあたるための専門的な訓練を受けたチーム。医師、看護師、業務調整員の計4、5人で1チームをつくる。1995年の阪神大震災を教訓に2005年4月に発足。都道府県を越えて活動する日本DMAT隊員は全国に約8300人(今年3月末)いる。

(2014-09-06 朝日新聞 朝刊 広島1 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ディー‐エム‐エー‐ティー【DMAT】[Disaster Medical Assistance Team]

Disaster Medical Assistance Team》⇒災害派遣医療チーム

ディー‐マット【DMAT】[Disaster Medical Assistance Team]

Disaster Medical Assistance Team》⇒災害派遣医療チーム

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大辞林 第三版の解説

DMAT

〖Disaster Medical Assistance Team〗
災害医療支援チーム。大規模な自然災害やテロなどが発生した際、直ちに被災地に赴いてトリアージや応急処置などの医療活動を行う。専門の教育・訓練を受けた医療関係者で編成される。 → トリアージ

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

DMAT
でぃーまっと

災害急性期(おおむね発災後48時間以内)に活動できる機動性をもつ、専門的な訓練を受けた災害派遣医療チーム。英語表記Disaster Medical Assistance Teamの頭文字をとってDMATとよばれる。被災地での広域医療搬送、病院支援、域内搬送、現場活動などをおもな活動とする。
 従来、医療救護班は避難所の仮設診療所などでの医療活動を行ってきたが、救命医療としては十分ではなかった。災害急性期に専門的な訓練を受けた医療チームが災害現場に出向き、現場での緊急治療や病院支援などを行うことができれば、死亡や後遺症の減少につながると考えられることから、こうした活動を担うために厚生労働省が発足させたのが日本DMATである。日本DMATの養成は、2005年(平成17)から災害医療センター等の「日本DMAT隊員養成研修」で実施されており、この研修を修了し厚生労働省に登録された者(医師、看護師等)がDMAT登録者となる。DMATの活動は、被災地の都道府県が他の都道府県、厚生労働省等にDMATの派遣の要請することにより行われる。都道府県は厚生労働省と連携し、管内のDMAT指定医療機関等へDMATの派遣を要請、DMAT指定医療機関は、その機関に所属しているDMAT登録者に派遣を要請し、派遣されたDMATが医療活動を行うこととなっている。なお、東京都が設置する東京DMAT(2004年発足)など、自治体等が設置するDMATもある。[編集部]
『石原晋・益子邦洋監修、大友康裕編『多数傷病者対応』(2007・永井書店)』

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