EPS(読み)イー ピー エス

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

EPS

PostScriptのデータをソフトウェア間で交換するためのファイル形式。EPSには、テキストデータや画像データなど、ページ上のすべての要素が内包されている。EPSで保存されたデータは、ほかのソフトウェアで画像と同じ感覚でそのまま張り付けられ、PostScript対応のプリンターではオリジナルとまったく同じ出力が得られるため、DTPの分野で広く利用されている。ファイルには「.eps」という拡張子が付く。なお、EPS Fileの略としてEPSFと呼ばれることもある。

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デジタル大辞泉の解説

イー‐ピー‐エス【EPS】[earnings per share]

earnings per share》企業の、1株あたり純利益。年間税引き利益を発行済み株式数で割った比率。株価の収益率(PER)を算出するために用いる基本的な数値。

イー‐ピー‐エス【EPS】[encapsulated PostScript]

encapsulated PostScriptPostScriptで作成された文書やベクトルグラフィックスのデータを保存するためのファイル形式。この形式のファイルのことをEPSF(EPSファイル)と呼ぶ。

イー‐ピー‐エス【EPS】[encapsulating peritoneal sclerosis]

encapsulating peritoneal sclerosis》⇒被嚢性腹膜硬化症

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大辞林 第三版の解説

EPS

〖earnings per share〗
一株当たり利益。最終的な税引き後利益を発行済み株数で除したもの。企業の収益力を表す。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

EPS
いーぴーえす

1株当り利益。earnings per shareの略で、株価分析に用いられる指標の一つである。「当期純利益÷発行済み株式数」で算出する。たとえば純利益が10億円で株式数が1億株であれば、EPSは10円となる。配当可能な利益がどれくらいあるかを示すもので、株主がもっとも大きな関心をもつ指標の一つといえる。株数が異なる他社との比較には意味がなく、自社の前年の値と比較する際に用いる。EPSの値が前期より増えると予想される場合、株価は上がりやすく、減少する見通しの場合には下がりやすい。[編集部]

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世界大百科事典内のEPSの言及

【株価収益率】より

…株価を1株当り年間税引利益金で除したもので,株価が〈1株当り利益〉EPS(earnings per shareの略)の何倍に買われているかを示す指標(単位は〈倍〉)。PERあるいは単に略して〈レシオratio〉という呼称のほうが一般的である。…

※「EPS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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