コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

IPA、DHA あいぴーえーでぃーえいちえー

食の医学館の解説

あいぴーえーでぃーえいちえー【IPA、DHA】

IPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、いずれも青背の魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸(たかふほうわしぼうさん)です。
 IPAは、血のかたまり(血栓(けっせん))ができるのを予防する作用があり、血液の流れをスムーズにし、血圧を下げる働きがあります。
 つまり、血栓症(けっせんしょう)を防ぎ、血液をサラサラにしてくれるのです。また、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールをふやします。
 このため高血圧、動脈硬化の予防に役立つほか、胃腸や皮膚などの炎症を予防する働きがあります。
 DHAは、脳や神経組織の発育をうながし、情報伝達をスムーズにし、記憶力の低下を抑えたり、視神経の働きを支えて目にいいとされています。また、DHAは体内に入るとIPAに変換されるので、生活習慣病の予防にも効果を発揮します。
 最近は、IPAもDHAもサプリメントで広く出回っていますが、極端にとりすぎると、血液が凝固しにくくなり、出血しても血が止まらなくなることもあるので、使用方法や使用量をまもりましょう。
 食事のなかにIPAとDHAを取り入れる場合は、1日に1切れないし、1尾の魚を食べるようにするといいでしょう。

出典|小学館食の医学館について | 情報

IPA、DHAの関連キーワード魚卵の功罪。ナトリウムが多いようだけど…外耳炎・中耳炎・内耳炎動脈硬化症・大動脈瘤サプリメントとはアレルギー性鼻炎食物アレルギーぜんそく食用油IPA耳鳴りDHA難聴脂質

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android