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M字カーブ エムジカーブ

デジタル大辞泉の解説

エムじ‐カーブ【M字カーブ】

日本における女性の年齢階級別労働力率をグラフで表したときに描かれるM字型の曲線をいう。出産・育児期にあたる30歳代で就業率が落ち込み、子育てが一段落した後に再就職する人が多いことを反映している。M字型曲線

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人事労務用語辞典の解説

M字カーブ

日本人女性の年齢階級別の労働力率(15歳以上の人口に占める求職中の人も含めた働く人の割合)をグラフで表すと、学校卒業後20歳代でピークに達し、その後、30歳代の出産・育児期に落ち込み、子育てが一段落した40歳代で再上昇し、アルファベットの「M」のかたちに似た曲線を描く傾向が見られます。「M字型カーブ」とはこのグラフの形態を指し、日本人女性の就業状況の特徴を表す用語としても定着しています。
(2013/2/25掲載)

出典|『日本の人事部』人事労務用語辞典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

M字カーブ
えむじかーぶ

数値をグラフ化したときに現れるアルファベットのMに似た形の曲線。日本人女性の年齢階級別労働力率のグラフがこの形を描くことが知られており、日本における女性の就業形態の特徴を表すことばとして使われる。15歳以上の女性人口に占める働く人の割合(求職中の人を含む)は、学校卒業後20歳代でピークに達し、30歳代の出産・育児期に落ち込んだ後、子育てが一段落した40歳代でふたたび上昇し、高齢になるにしたがってなだらかに落ちていく。Mの真ん中にあたるくぼみは年々浅くなる傾向にあるが、その要因としては、有配偶者の就業率が上昇していることに加え、その年代の未婚者割合が上昇していることもあげられる。女性が途中で仕事を辞めずに続けるためには育児支援の充実やテレワークによる在宅勤務の拡大などが必要で、経済活性化のための重要な政策テーマになっている。[編集部]

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