デジタル大辞泉 「医療法人」の意味・読み・例文・類語 いりょう‐ほうじん〔イレウハフジン〕【医療法人】 医療法に基づく公益法人として認められた病院または診療所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「医療法人」の意味・読み・例文・類語 いりょう‐ほうじんイレウハフジン【医療法人】 〘 名詞 〙 医療法に規定する法人の一つ。病院または三人以上の医師、歯科医師が勤務する診療所を開設しようとする社団、財団は法人になることができる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「医療法人」の意味・わかりやすい解説 医療法人いりょうほうじん 医療法 (昭和 23年法律 205号) によって設立された法人。病院または診療所, 介護老人保健施設を開設する社団または財団である。診療所は,医師または,歯科医師が常時勤務するもの。医療法人は,病院または診療所に必要な施設または資金を有し,都道府県知事の認可を受け,設立登記をすることによって成立する。その業務に妨げがないかぎり医療関係者の養成,研究所の設置,保健衛生に関する業務などを加えることができる。剰余金の配当はできない。都道府県知事の監督に服す。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報