吉本ばなな(読み)ヨシモトバナナ

デジタル大辞泉 「吉本ばなな」の意味・読み・例文・類語

よしもと‐ばなな【吉本ばなな】

[1964~ ]小説家東京の生まれ。本名、吉本真秀子まほこ。思想家吉本隆明次女単行本キッチン」に所収の「ムーンライト・シャドウ」で第16回泉鏡花文学賞受賞。他に「TUGUMI」「とかげ」「白河夜船」など。海外で翻訳されている作品も多い。平成15年(2003)から平成27年(2015)まで「よしもとばなな」の筆名使用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む