基層(読み)キソウ

デジタル大辞泉 「基層」の意味・読み・例文・類語

き‐そう【基層】

1 ある事物の根底に存在して、その基礎をなしているもの。基盤。「文化の基層」
2 ある言語が他の言語によって駆逐されたとき、下になった先住民の言語。例えば、ラテン語の後裔こうえいであるフランス語では、ケルト語が基層になっている。
3 アスファルト舗装道路の、表層と路盤との間の土層。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「基層」の意味・読み・例文・類語

き‐そう【基層】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 事物の根底に横たわるように存在して、その物を支えている存在。基盤。「文化の基層」
  3. ② 土壌の断面形態の一つ。表土の下にあって、土壌の母材となる層。岩石または風化作用がごくわずかに行なわれたもの。底層。母岩。
  4. ③ 道路のアスファルト舗装で、路面の表層の下にあって、表層と一体となって荷重を下(路床)に伝える部分をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む