

(えい)+女。
は纓(えい)の初文で、貝の首飾り。呪具として新生の女子の首に加えた。その子を嬰児という。〔説文〕十二下に「頸
なり」とするが、その字には纓を用いる。
iengは同声。纓・瓔・
iengも同声の語。纓・瓔は首にかけるもの。
は首にこぶのできる病。
▶・嬰
▶・嬰
▶・嬰罪▶・嬰子▶・嬰児▶・嬰疾▶・嬰弱▶・嬰孺▶・嬰触▶・嬰稚▶・嬰纏▶・嬰年▶・嬰
▶・嬰病▶・嬰耄▶・嬰戮▶・嬰累▶
嬰・玉嬰・孺嬰・退嬰・纏嬰・童嬰出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…インド,アラビアにも,それぞれ中国の七声に当たる名称があり,インドネシアにも階名に当たるものもあるが,実際には,略字や数字によって表すことが多い。 日本では,雅楽,声明において中国の五声ないし七声理論を輸入したが,それぞれ独自の理論を生み出しているので,特に角の位置に異同があり,七声としては,嬰という独自の用語を考案して,嬰商,嬰羽などを頻用する。ただし,実際の旋律はオクターブ構造をもたなくなってしまった場合もあって,これらの五声ないし七声の名称は単に理論上のものだけとなっている場合が多い。…
※「嬰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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