拝誦(読み)ハイショウ

精選版 日本国語大辞典 「拝誦」の意味・読み・例文・類語

はい‐しょう【拝誦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しょう」は「誦」の漢音 ) 読むことをへりくだっていう語。つつしんで読むこと。拝読。はいじゅ。
    1. [初出の実例]「預尊札候、委細令拝誦候」(出典:東寺百合文書‐り・(年未詳)(室町)四月二九日・赤沢宗益(朝経)書状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む