

は、〔書、梓材〕の梓の古文である。〔詩、衛風、木
〕に「我に投ずるに木李を以てす」とあり、投果の俗を歌う。李は品種すこぶる多く、漢の武帝が上林苑を修めたとき、多く李の名果をうえた。古く獄官に李氏と称するものが多い。また虎を李父・李耳という。
字鏡〕李 須毛々(すもも)〔和名抄〕李子 須毛毛(すもも)/麥李
語抄に云ふ、佐毛毛(さもも)/李桃 辨色立
に云ふ、波岐毛々(はきもも)〔名義抄〕杏 ツバキモモ・スモモ出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...