災害関連死(読み)サイガイカンレンシ

デジタル大辞泉 「災害関連死」の意味・読み・例文・類語

さいがい‐かんれんし〔‐クワンレンシ〕【災害関連死】

災害による火災水難家屋倒壊など災害の直接的な被害による死ではなく、避難生活の疲労環境悪化などによって、病気にかかったり、持病が悪化したりするなどして死亡すること。地震の場合は震災関連死ともいう。

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共同通信ニュース用語解説 「災害関連死」の解説

災害関連死

地震による建物倒壊などが原因で亡くなる「直接死」とは別に、避難生活の疲労や環境変化のストレスなどから体調が悪化して亡くなり、自治体によって災害が原因と認められたもの。車中泊などで長時間同じ姿勢を取ることで血栓ができる「エコノミークラス症候群」を含む。認定されれば、災害弔慰金支給法に基づき遺族に最大500万円が支給される。認定に具体的な基準はなく、内閣府が事例集を公表している。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「災害関連死」の意味・わかりやすい解説

災害関連死
さいがいかんれんし

地震、火災、水難などの災害の直接的な被害による死亡ではなく、被災後の避難生活において、疲労の蓄積医療の滞り、環境の悪化などが原因で、被災者が新たに罹病(りびょう)したり、もともとの持病を悪化させたりするなどして死亡すること。

[編集部]

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