すべて 

理想郷(読み)リソウキョウ

精選版 日本国語大辞典 「理想郷」の意味・読み・例文・類語

りそう‐きょうリサウキャウ【理想郷】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 哲学で、理性感情とを十分に満足させる最も完全な世界。〔哲学字彙(1881)〕
  3. 想像上の理想的な世界。ユートピア。
    1. [初出の実例]「我々人間の本性は絶えず此の理想境に達しやうと為て、努力し邁進して居るので」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の理想郷の言及

【ユートピア】より

…現実には存在しない,理想的な世界をいい,理想郷,無可有郷(むかうのさと)などと訳される。ギリシア語を手がかりとして〈どこにもないou場所topos〉と〈良いeu場所topos〉とを結びつけたT.モアの造語。…

※「理想郷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む