相馬藩(読み)そうまはん

百科事典マイペディア 「相馬藩」の意味・わかりやすい解説

相馬藩【そうまはん】

中村(なかむら)藩とも。陸奥(むつ)国中村(現,相馬市)に藩庁をおいた外様(とざま)藩。藩主相馬利胤(としたね)から13代継承。領知高約4万8000石〜6万石。戊辰(ぼしん)戦争では奥羽越(おううえつ)列藩同盟結成に加わったが政府軍に降伏藩領を安堵された。
→関連項目中村陸奥国

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デジタル大辞泉プラス 「相馬藩」の解説

相馬藩

陸奥国、相馬(現:福島県相馬市)周辺を領有した外様藩。藩主は相馬氏。古くから良馬産地として知られ、「野馬追(のまおい)」の神事は現在も「相馬野馬追」として受け継がれている。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「相馬藩」の意味・わかりやすい解説

相馬藩
そうまはん

中村藩

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

藩名・旧国名がわかる事典 「相馬藩」の解説

そうまはん【相馬藩】

中村藩(なかむらはん)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相馬藩」の意味・わかりやすい解説

相馬藩
そうまはん

中村藩」のページをご覧ください。

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