…いわゆる焼芋屋が商ってきた,これらのものについては〈焼芋〉の項目を参照されたい。菓子としては,砂糖で煮つめて甘納豆のようにする〈芋納豆〉,裏ごしして砂糖などを加えて寄せかためた〈芋ようかん〉などいろいろのものが作られる。洋風のものでは,蒸して裏ごしにかけ,バター,牛乳,卵黄,香料などを加えて練ったものを,舟形に切った皮に盛り,卵黄を塗ってオーブンで焼くスイートポテトがある。…
…水ようかんは溶けるように軟らかくつくるもので,夏の菓子として喜ばれている。なお,芋ようかんはサツマイモを蒸して裏ごしにかけ,砂糖を加えてよくまぜ合わせ,浅い木箱に入れて押し固めるもので,独特の庶民的な味をもち,江戸時代には〈琉球羹〉などと呼ばれていた。【鈴木 晋一】。…
※「芋羊羹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...