…いわゆる焼芋屋が商ってきた,これらのものについては〈焼芋〉の項目を参照されたい。菓子としては,砂糖で煮つめて甘納豆のようにする〈芋納豆〉,裏ごしして砂糖などを加えて寄せかためた〈芋ようかん〉などいろいろのものが作られる。洋風のものでは,蒸して裏ごしにかけ,バター,牛乳,卵黄,香料などを加えて練ったものを,舟形に切った皮に盛り,卵黄を塗ってオーブンで焼くスイートポテトがある。…
…水ようかんは溶けるように軟らかくつくるもので,夏の菓子として喜ばれている。なお,芋ようかんはサツマイモを蒸して裏ごしにかけ,砂糖を加えてよくまぜ合わせ,浅い木箱に入れて押し固めるもので,独特の庶民的な味をもち,江戸時代には〈琉球羹〉などと呼ばれていた。【鈴木 晋一】。…
※「芋羊羹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...