遺文(読み)イブン

精選版 日本国語大辞典 「遺文」の意味・読み・例文・類語

い‐ぶんヰ‥【遺文】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 死んだ人が書きのこしておいた文章類。また、生前には発表されなかった文章類。
    1. [初出の実例]「范別駕(はんべつか)の遺文を集む〈源順〉」(出典和漢朗詠集(1018頃)下)
  3. 現存する過去の文章・文献。
    1. [初出の実例]「文は六籍、古の遺文なり」(出典:足利本論語抄(16C)述而第七)
    2. [その他の文献]〔史記‐太史公自序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む