「アブシンベル神殿」の検索結果

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ヌビア(Nubia)

デジタル大辞泉
アフリカ北東部、エジプトのアスワンからスーダンのハルツームに至るあたりのナイル川流域の地。古代エジプトの遺跡があり、1979年「アブシンベルか…

アブシンベル‐しょうしんでん〔‐セウシンデン〕【アブシンベル小神殿】

デジタル大辞泉
《Small Temple of Abu Simbel》エジプト南部、アブシンベル神殿をなす神殿の一。女神ハトホルを祭り、王妃ネフェルタリに捧げられた。ネフェルタリ…

アブシンベル‐だいしんでん【アブシンベル大神殿】

デジタル大辞泉
《Great Temple of Abu Simbel》エジプト南部、アブシンベル神殿をなす神殿の一。王とその家族、および諸神の像が並ぶ。

デボ‐しんでん【デボ神殿】

デジタル大辞泉
《Templo de Debod》スペインの首都マドリードにある古代エジプトの神殿。市街中心部、オエステ公園に位置する。アスワンハイダム建設による水没から…

アブシンベル‐しんでん【アブシンベル神殿】

精選版 日本国語大辞典
( アブシンベルはAbu-Simbel ) ナイル川中流西岸、ヌビアのアブシンベルにある古代エジプトの岩窟(がんくつ)神殿遺跡。アスワン‐ハイ‐ダムの建設に伴…

アブシンベル Abū Simbel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト最南端のアスワン県の村。イプサンブル Ipsambulとも呼ばれる。アスワン南西約 240kmに位置し,1813年に再発見されたエジプト第 19王朝 (前 …

アブシンベル‐しんでん【アブシンベル神殿】

デジタル大辞泉
《Abu Simbel Temples》エジプト南部、ナイル川上流、ヌビアのアブシンベルにある古代エジプトの岩窟がんくつ神殿の遺跡。新王国第19王朝のラムセス2…

ネフェルタリ‐しんでん【ネフェルタリ神殿】

デジタル大辞泉
《Temple of Nefertari》⇒アブシンベル小神殿

アブシンベル神殿 アブシンベルしんでん Abū Simbel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプトの岩窟神殿。エジプトのアブシンベルにあり,ラムセス2世 (在位前 1304~1237) の造営でハトル女神をまつる。大小二つの神殿からなり,…

ヌビア遺跡 ヌビアいせき Nubia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ナイル川上流第1急流より第4急流にいたる河岸地域 (ヌビア) に点在する遺跡群。先史時代からイスラム時代にかけての神殿,聖堂,城塞,墓地,石切り…

ヌビア遺跡群【ヌビアいせきぐん】

百科事典マイペディア
エジプトの最南部,ヌビア地方のナイル川に沿って,スーダンとの国境近くにあるアブ・シンベル神殿から下流のアスワンに向かって,アマダ,ワディ・…

アブシンベル神殿

世界遺産情報
紀元前1300年頃にラムセス2世が自身の為の大神殿と王妃の為の小神殿の二つを作らせました。ラムセス2世の4体の巨像が並ぶのは圧巻です。朝日の向き…

アスワン〔県〕 アスワン Aswān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト最南端の県。ナイル川に沿う地域。南部はスーダン国境,北部はキナー県,東西は砂漠に接している。都市への人口流出が大きい。主要都市は県…

アスワン Aswān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト最南端,スーダンと国境を接するアスワン県の県都。アスワン遺跡とダムで知られる。ナイル川の東岸,第1急流のすぐ北側,エレファンティン島…

ラメセス[2世]【ラメセス】

百科事典マイペディア
古代エジプト第19王朝第3代の王(在位前1290年ころ―前1224年ころ)。ラムセスとも。アマルナ革命(アマルナ時代)によって衰微したエジプトを再建し…

フィラエ‐とう〔‐タウ〕【フィラエ島】

デジタル大辞泉
《Philae》エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川の中にある島。古代エジプトの女神イシスの聖域であり、プトレマイオス朝時代から古代ローマ…

ラメセス[2世] Ramesses Ⅱ

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプト第19王朝3代目の王。ラムセス2世Ramses Ⅱともいう。在位,前1290ころ-前1224年ころ。セティ1世の子。父王の遺志を継いでアマルナ時代に…

エジプト建築 エジプトけんちく Egyptian architecture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト建築を代表する建造物は,王の墳墓と神殿である。第1王朝時代から,地下に棺を安置する玄室をもつマスタバと呼ばれる梯形墳墓が築かれる…

アスワン遺跡 アスワンいせき Aswān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト,ナイル川第1急流のアスワンを中心とした古代エジプトの遺跡群。アスワンは古王国時代からヌビア支配の根拠地として栄え,ヌビアの金,毛皮…

アブ・シンベル Abū Simbel

改訂新版 世界大百科事典
エジプト南部,アスワンより南へ約280km,ナイル川西岸にある二つの岩窟神殿遺跡。ラメセス2世がヌビア地方に造営した七つの神殿のうちの二つ。アス…

フィラエ‐しんでん【フィラエ神殿】

デジタル大辞泉
《Temple of Philae》エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川に浮かぶフィラエ島にある神殿。古代エジプトの女神イシスを祭る。現存する建物は…

フィラエ遺跡 フィラエいせき Philae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト南東部,ナイル川中流,アスワン・ダムとアスワン・ハイダムの中間にあるフィラエ島の遺跡群。ヌビアとの境界とみなされたため,エジプト語…

アスワン

世界遺産情報
アスワンは、カイロの南899km、ナイル川の東流域に位置します。1年を通して太陽が輝き、乾燥し、暖かい気候に恵まれた美しいリゾ?ト地です。古代エジ…

アスワン・ハイダム Aswan High Dam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトのカイロの南方約 400km,既存のアスワン・ダムの上流 7kmの地点に建設されたロックフィル方式のダム。 1952年の革命後,ナイル川の氾濫を防…

ヌビア

百科事典マイペディア
アラビア語ではヌーバ。アフリカ北東部,ナイル川河谷(アスワンからハルツーム付近まで)およびヌビア砂漠を含む地域。金などを産する。古代エジプ…

アマダ‐しんでん【アマダ神殿】

デジタル大辞泉
《Temple of Amada》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南西約170キロメートルに位置する。古代エジプト新王国第18王朝トト…

ワディ‐エル‐セブア‐しんでん【ワディエルセブア神殿】

デジタル大辞泉
《Temple of Wadi el-Sebua》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある岩窟がんくつ神殿の遺跡。アスワンの南約140キロメートルに位置する。古代エジプ…

アブ・シンベル

百科事典マイペディア
エジプト,ナイル川西岸にある古代エジプトの岩窟神殿遺跡。前1250年ごろラメセス2世の造営で,大神殿はラー・ハラクティ,アメン・ラー,プタハお…

アブ・シンベル あぶしんべる Abu Simbel

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプト第19王朝のラムセス2世の築いた神殿で知られる地。アスワンの上流約280キロメートルのナイル左岸に位置する。神殿は、王自身のための大…

ウォレス Wallace, DeWitt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1889.11.12. ミネソタ,セントポール[没]1981.3.30. ニューヨーク,マウントキスコアメリカの雑誌『リーダース・ダイジェスト』の創刊者。カリフ…

神殿建築 しんでんけんちく Temple architecture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
神の館,あるいは神を祀ることを目的として建てられた建物。普通キリスト教の聖堂,イスラム教のモスク,ユダヤ教のシナゴーグ,神道の神社,仏教の…

アスワン・ハイダム

百科事典マイペディア
エジプト,ナイル川のアスワン・ダム上流7kmにあるダム。計画当初は米国,英国,世界銀行が援助するはずだったが,ナーセル大統領の対外政策に反対す…

にが‐よもぎ【苦艾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① キク科の多年草。ヨーロッパ原産で、薬用や切り花用に栽培される。高さ一メートルぐらいになる。全体に強い臭気があり、白い細毛におお…

ベル‐しんでん【ベル神殿】

デジタル大辞泉
《Temple of Bel》シリアのパルミラ遺跡にある神殿。最高神ベルと太陽神・月神の三柱を祭る。1世紀頃の建造で、本殿はコリント式の列柱に囲まれてい…

ラムセス(2世) らむせす Ramesses Ⅱ

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代エジプト第19王朝の3代目の王(在位前1290ころ~前1224ころ)。ラムセス大王ともよばれる。65年間にわたって在位し、国威発揚戦争と…

ab・sen・ti・na, [aƀ.sen.tí.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 〖化〗 アブシンチン:ニガヨモギの苦みの素.

ヌビア

精選版 日本国語大辞典
( Nubia ) スーダン北部からエジプト南部にまたがるナイル川流域の地名。下流方向にあたるエジプト南部の下ヌビアにはアブ‐シンベルの神殿、クルルや…

ラムセス2世 ラムセスにせい Ramses II; Ramesses II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 19王朝3代目の王 (在位前 1304~前 1237) 。ラメッセス2世とも呼ばれる。セティ1世の子。エジプト史上第2の治世期間を記録し,ラムセ…

アスワン・ハイ・ダム あすわんはいだむ Aswān High Dam

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト南部、アスワンに近いナイル川に建設された世界有数の巨大なロックフィルダム。ダムの高さは111メートル、堤頂の長さ3.6キロメートル。ナセ…

アブシンベルからフィラエまでのヌビアいせきぐん【アブ-シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群】

世界遺産詳解
1979年に登録された世界遺産(文化遺産)で、エジプト南部、ナイル川上流のアスワン県にある。ヌビアは、アスワンからアブ・シンベルまでのナイル川…

ヌビア(アフリカの地名) ぬびあ Nubia

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ北東部、エジプトのアスワンからスーダンのハルトゥームに至るナイル川流域の地をさす。六か所の急流(カタラクト)を数え、アスワンに第一…

ヌビア Nubia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフリカ大陸北東部の古地名。東は紅海,西はリビア砂漠にはさまれたナイル川沿岸の地域のうち,北はアスワン南の第1急流 (エジプト) ,南はハルツー…

ネフェルタリ Nefertari

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 19王朝の王ラムセス2世 (在位前 1304~1237) の妃。墓は「王妃の谷」の第 66号墓で,その壁画は第 19王朝を代表する美しい彩色浮彫で…

ドルミン どるみん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アブシシン酸

ラムセス‐にせい【ラムセス二世】

精選版 日本国語大辞典
( ラムセスはRamses ) エジプト第一九王朝の王(在位前一三〇一‐前一二三四)。エジプト最盛期最後の王。ヒッタイトの侵入を阻止して大帝国を再建。…

アブシジン酸 あぶしじんさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アブシシン酸

あぶしんちん【アブシンチン】

改訂新版 世界大百科事典

パルミラ遺跡 パルミラいせき Palmyra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリア南部,ダマスカスから北東約 210kmのシリア砂漠にあるローマ時代の都市遺跡。前1世紀頃からユーフラテス川と地中海を結ぶ貿易路の中間に位置す…

パルミラ遺跡

共同通信ニュース用語解説
東西文明を結ぶシルクロードの難所シリア砂漠のオアシスで、紀元前1世紀~紀元3世紀に栄えた都市の跡。ギリシャ、ローマ、ペルシャの古代文明と地元…

ラメセス2世(ラメセスにせい) Rameses Ⅱ

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前1279頃~前1213頃)エジプト第19王朝の王。ヒッタイトの南進を阻止し,エジプト帝国を再建した英主。カデシュの戦いののち,ヒッタイトと最古…

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