アンコール
- 世界遺産詳解
- 1992年に登録された世界遺産(文化遺産)。カンボジアの北西部、シエムレアプ郊外のトンレサップ湖北西にある、400km2の熱帯雨林地帯に点在するアン…
クメール
- 百科事典マイペディア
- カンボジア人とも。カンボジアの主要民族。タイ,ベトナムにも居住する。クメール語を話し,上座部仏教徒が多い。6世紀には真臘を建国したといわれ…
スールヤヴァルマン(2世) Suryavarman Ⅱ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ?〜1152ごろカンボジアのアンコール朝最盛期の国王(在位1113〜52 (ごろ) )国内を統一して周辺に勢力を伸ばし,王の時代の版図はメナム川上流から…
アンコール・トム
- 百科事典マイペディア
- 大王城の意で,アンコール・ワットとともに,カンボジアのトンレ・サップ湖北方にあるクメール族の残した遺跡。9世紀末アンコール朝のヤショーバル…
アンコール朝 アンコールちょう Angkor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 9世紀初頭から 1432年までカンボジアを中心として栄えたクメール人の王朝の総称。途中数回王位簒奪者が即位しているので単一の王朝ではないが,首都…
アンコール朝(アンコールちょう) Angkor
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 802頃~1431頃トンレサープ湖北岸を拠点に,東北タイとトンレサープ‐メコン水系を連絡する位置に展開した王朝。9~14世紀中葉までに少なくとも26人の…
アンコール遺跡 アンコールいせき Angkor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カンボジアの北西部シエムレアプ州にある古代クメール王国のアンコール朝 (9世紀初頭~15世紀初頭) の遺跡群。首都プノンペンの北西約 250km,州都シ…
アンコール朝 アンコールちょう Angkor
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 802ごろ〜1432分裂していた真臘(カンボジア)を統一し繁栄したクメール人の王国8世紀のカンボジアは陸真臘と水真臘に分裂していたが,9世紀にジャ…
真臘【しんろう】
- 百科事典マイペディア
- 6世紀中ごろ扶南(ふなん)から独立してメコン川中流域に興ったクメール族の国をさす中国名。この国は,7世紀には逆に扶南を合わせ,やがて8世紀初…
プラ‐プラーン‐サム‐ヨート(Pra Prang Sam Yot)
- デジタル大辞泉
- タイ中部の町ロッブリーにある仏教寺院。13世紀、クメール朝初の仏教徒の王であるジャヤバルマン7世により創建。アンコールトムとも共通する3基のバ…
スーリヤバルマン2世 スーリヤバルマンにせい Sūryavarman II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カンボジア,アンコール朝の王 (在位 1113~45) 。外国遠征をしばしば行い,東方のベトナムやチャンパを攻めたほか,西方のメナム (チャオプラヤ) 川…
クメール美術 (クメールびじゅつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 先アンコール期 アンコール期クメール族による美術をさし,ほとんどが石彫で,青銅製の作品も残っている。クメール美術が散在する地理的…
en・core /άːŋkɔːr | ɔ́ŋ-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 アンコール.get [receive] an encoreアンコールを受ける2 アンコールに応じる演奏;アンコール曲.give an encoreアンコールに応じて歌う…
アンコール・ワット
- 百科事典マイペディア
- カンボジア,シエムリアップ市の北約5km,アンコール・トムの南郊にあるクメール族の残した遺跡。12世紀初めアンコール朝のスールヤバルマン2世のと…
ジャヤバルマン2世 ジャヤバルマンにせい Jayavarman II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]770頃[没]850. ハリハララヤカンボジア,アンコール朝を開いた王(在位 802~850)。分裂していたクメール族の国(→真臘)の王位継承者であった…
アンコール朝 (アンコールちょう) Angkor
- 改訂新版 世界大百科事典
- カンボジアのシエムリアップ市近郊を王都に,9世紀から1432年まで栄えた古代クメール王国。アンコールとは〈都城〉を意味する梵語ナガラのクメールな…
bis /ˈbis/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]⸨単複同形⸩❶ 繰り返し,アンコールpedir bis|アンコールを求める.❷ (歌詞等で)繰り返しの表記.[間]アンコール.
ター‐パー‐デーン(Ta Pha Daen)
- デジタル大辞泉
- タイ中北部の都市スコータイ近郊のスコータイ歴史公園にあるヒンドゥー教の祠堂。12世紀前半、アンコールワットを建てたクメール朝スールヤバルマン2…
bissare
- 伊和中辞典 2版
- [他] 1 〘劇〙(観客のアンコールにこたえて)繰り返す ~ una canzone|アンコールで歌をうたう. 2 アンコールする;⸨謔⸩(食べ物などの)お代わり…
アック‐ヨム(Ak Yum)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの西方の人工水域である西バライの南に位置する。7世紀初頭の建立。煉瓦造り…
ベン‐メリア(Beng Mealea)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールワットの東約50キロメートルの森林に位置する。11世紀末から12世紀初頭に建立。アンコールワ…
bisser /bise/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [他動]➊ …に[の]アンコールを求める.bisser le pianiste|ピアニストにアンコールを求める.➋ (アンコールにこたえて)…を演奏する.
Angkor
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アンコール(カンボジア北西部の12世紀古代クメール王朝の石造遺跡)~ Thom|アンコール=トム(都城の遺跡).~ Wat|アンコール=ワット(寺院の…
ańkṓru[óo], アンコール
- 現代日葡辞典
- (<Fr. encore) Bis (Em latim significa “duas vezes”).“~, ~”|アンコール,アンコール∥Bis! Bis!~ ni kotaeru|アンコールに応える∥Responde…
真臘 しんろう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メコン川中流域に6世紀ごろ興ったカンボジア人の国の中国語名称。16世紀後半に「柬埔寨(カンボジア)」と改めるまで使用され、真臘は扶南(ふなん)国…
bis
- 伊和中辞典 2版
- [副]再び, アンコール, もう一度 Bravo, ~ !|うまいぞ, アンコール. [名](男)アンコール;お代わり chiedere un ~ a qlcu.|〈人〉にアンコールを…
би́с
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [間][男1]アンコールна //би́с|アンコールに応えて
プノン‐バケン(Phuom Bakheng)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの南約400メートル、アンコール三聖山の一つ、プノンバケンの丘の上に位置す…
アンコールトム(バイヨン寺院)
- 世界遺産情報
- アンコール遺跡の中で、アンコールワットに次いで有名なのが、アンコールトム。こちらは周囲12km、幅130mの堀に囲まれた城塞都市跡で、アンコールワ…
bi・sar, [bi.sár;ƀi.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [他]1 アンコールに応じて繰り返す.2 〘ラ米〙 (ラプラタ) アンコールを求める.
プリア‐ピトゥ(Prea Pithu)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにある遺跡。アンコールトムのバイヨンの北に位置する。12世紀初頭以降に建立された五つの祠堂からなり、ヒンズー教に関…
bis1 /bis/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] アンコール.⸨間投詞的に⸩ Bis! bis!|アンコール,アンコール.━[副] (番号,番地,条項などで)…の2.habiter au (numéro) 10 [dix] bis de …
ムアンシンれきしこうえん【ムアンシン歴史公園】
- 世界の観光地名がわかる事典
- タイ中西部のカンチャナプリ県にあるクメール遺跡。クワイ川のほとりにある。ピマイ遺跡やアンコール遺跡に比べると規模は小さいが、最西端にあるク…
Zugabe
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女] (―/―n) おまけ, 景品; 〘楽〙アンコール曲; 付加.~!アンコール!(音楽会などで).
アンコールトム【アンコールトム】 Angkor Thom
- 世界の観光地名がわかる事典
- カンボジア西部のシエムレアプ(Siem Reap)北郊にある、アンコール遺跡群(世界遺産)の中の一つ。クメール王国(アンコール王朝)のジャヤバルマン…
ジャヤバルマン[7世] Jayavarman Ⅶ 生没年:1125ころ-1218ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- カンボジアのアンコール朝最後の隆盛期の王。在位1181-1218年ころ。仏教徒ダラニーンドラバルマン2世の息子。諡号(しごう)マハーパラマソウガタ(…
タケウ【タケウ】 Ta Keo
- 世界の観光地名がわかる事典
- カンボジア西部シエムレアプ(Siem Reap)北郊にあるアンコール遺跡群(世界遺産)の中の一つで、アンコールワットから約3kmほどのところにあるヒン…
バクセイ‐チャムクロン(Baksei Chamkrong)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの南に位置する。10世紀初頭、クメール王朝のハルシャバルマン1世が建て始め…
バンテアイ‐サムレ(Banteay Samre)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。かつての人工水域である東バライの東に位置する。12世紀初頭、クメール王朝のスーリヤバル…
ピマーイ寺院 (ピマーイじいん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- タイ中東部,バンコクの北東270kmのピマーイPhimaiにあるクメール寺院の遺跡。〈タイのアンコール・ワット〉と俗称される。アンコール朝の11世紀,ス…
アンコール 英 encore
- 小学館 和伊中辞典 2版
- bis(男)[無変]; chiamata(女) alla ribalta ¶アンコール!|Bis!/Bravo, bis! ¶アンコールの拍手|appla̱uṣo per ottenere il bis ¶アン…
プリア‐コー(Prea Ko)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコール以前のロリュオス遺跡群の一つ。9世紀後半、クメール王朝のインドラバルマン1世により建立。…
プノン‐クロム(Phnom Krom)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコール遺跡群の南約16キロメートル、トンレサップ湖北岸に近い。アンコール三聖山の一…
アンコール
- 百科事典マイペディア
- フランス語で〈もう一度,さらに〉の意。音楽会で聴衆の要求に応じて,すでに演奏した曲または別な曲を演奏することをいう。この習慣は,バロック時…
アンコール
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] encore もと[フランス語] encore 「再び、もう一度」の意 )① 演奏会などで、予定の演奏を終えた出演者に対して、拍手・掛け声で…
アンコール
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- an encore [&scripta_acute;ːŋkɔːr|&openo_acute;ŋ-][< ((フランス語))]アンコールを求めるrequest [call for] an encoreアンコールに応じて2曲…
タ‐ケウ(Ta Kev)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置する。11世紀初頭、クメール王朝のジャヤバルマン5世により建設が…
ひがし‐メボン【東メボン】
- デジタル大辞泉
- 《East Mebon》カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東方、かつての人工水域である東バライの中心に位置する。1…
バイヨン(Bayon)
- デジタル大辞泉
- カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教および仏教寺院の遺跡。アンコールトムの中央付近に位置する。12世紀末に建立。古代インドの世界観にお…
スールヤバルマン[2世] Sūryavarman Ⅱ
- 改訂新版 世界大百科事典
- カンボジアのアンコール朝最盛期の王。在位1113-50年以後。生没年不明。11世紀後半に登場した新王家マヒーダラプラの3代目にあたる。大叔父ダラニー…