ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バイヨン」の意味・わかりやすい解説
バイヨン
Baillon, André
[没]1932.4.10. サンジェルマンアンレ
ベルギーの小説家。フランス語で書く。ジャーナリストとして数年活動したのち,1919年から小説を書きはじめた。主著『どこかの私』 Moi,quelque part (1919,1922年『木靴をはいて』 En sabotsと改題) ,『あるマリアの物語』 Histoire d'une Marie (1921) ,『ゾンゾン・ペペット』 Zonzon Pépette (1923) ,『いとも単純な男』 Un homme si simple (1925) ,『オートリテ嬢の甥』 Neveu de Mlle Autorité (1930) 。
バイヨン
Bayon
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