さい‐ぼう〔‐バウ〕【細胞】
- デジタル大辞泉
- 《「さいほう」とも》1 生物体を構成する形態上・機能上の基本単位。真核細胞と原核細胞がある。真核細胞ではふつう1個の核があり、核膜によって細…
細胞 (さいぼう) cell
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 原核細胞と真核細胞 細胞の構造と機能 細胞内膜系 細胞骨格 細胞の表面構造 細胞間のコミュニケーション 人為的細胞系生命の基本的…
さいぼう 細胞
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘生〙ce̱llula(女) ◇細胞の 細胞の さいぼうの cellulare ¶動物[植物]細胞|ce̱llula animale [vegetale] ¶上皮細胞|(ce̱…
細胞 サイボウ cell
- 化学辞典 第2版
- 生命体の基本単位で,分裂によって増殖できる.細胞膜で覆われており,内部にDNAとその収納装置,タンパク質合成装置,エネルギー変換装置,異物分解…
細胞
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- cellule [女]細胞が分化する|Les cellules se différencient.細胞分裂division cellulaire [女]
さいぼう
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- кле́тка細胞組織клетча́тка細胞学цитоло́гия
細胞
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Zelle [女]
さいぼう【細胞】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- &fRoman1;〔生物の〕a cell細胞の cellular生殖細胞a generative cell&fRoman2;〔活動の小単位〕a cell細胞を作るorganize a cell共産党の細胞a comm…
細胞
- 小学館 和西辞典
- célula f.細胞を調べる|analizar una célula細胞のcelular細胞液líquido m. de la célula, líquido m. celular…
saíbṓ, さいぼう, 細胞
- 現代日葡辞典
- 1 [生物の] 【Biol.】 A célula.~ no shinchintaisha|細胞の新陳代謝∥O metabolismo celular.~ o tsukuru|細胞を作る∥Formar uma ~.◇~ …
細胞 さいぼう cell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生物体の構造と代謝の基本単位。動植物を通じ,細胞の基本的な組成,形態,および機能はみな共通している。イギリスの物理学者ロバート・フックがコ…
さい‐ぼう(‥バウ)【細胞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さいほう」とも )① 生物体を構成する基本単位。[初出の実例]「材〈略〉檞材有二五種之理一〈略〉大約縦理、其質粗大、具二細胞一、横…
細胞 さいぼう
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- célula
細胞 さいぼう
- 日中辞典 第3版
- 1〈生物〉细胞xìbāo.極~細胞|极体;极生细胞.単~細胞|单细胞.特殊~細胞|异~…
細胞【さいぼう】
- 百科事典マイペディア
- 生物体を構成している単位。細胞膜につつまれた原形質の塊で,原則として自己増殖能をもつ。多くの細胞は核をもち,真核細胞と呼ばれるが,細菌やラ…
細胞
- 知恵蔵
- 生物体を構成する基本単位。細胞膜の内部に細胞質、核および各種の細胞小器官をもつ。核は遺伝情報の貯蔵所で、核が膜に包まれているかいないかによ…
細胞 さいぼう cell
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物体を構成する形態上の基本単位で、生命現象を表す機能上の最小単位でもある。細菌、下等藻類、原生動物などの単細胞生物は、一個の生命そのもの…
細胞
- 栄養・生化学辞典
- 生物の最も基本的な単位.細胞一つの生物から億を超える数の細胞をもつ生物まである.ヒトでは数十兆個とされている.普通一つの細胞には一セット…
ES細胞、iPS細胞 イーエスさいぼう、アイピーエスさいぼう Embryonic stem cell (ES cell), Induced pluripotent stem cell (iPS cell) (遺伝的要因による疾患)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 培養可能な未分化な細胞 幹細胞(かんさいぼう)(stem cell)というのは、自己複製能と分化能を同時にもった未分化細胞のことをいいます。胚性(はい…
免疫細胞
- 知恵蔵
- 免疫担当細胞ともいう。この中にはマクロファージ系の細胞、リンパ球などがある。マクロファージ系の細胞の中でも樹枝状細胞(抗原提示細胞)は、抗原…
しぼう‐さいぼう〔シバウサイバウ〕【脂肪細胞】
- デジタル大辞泉
- 多量の脂肪を含む細胞。脂肪組織を構成する。
せい‐さいぼう〔‐サイバウ〕【精細胞】
- デジタル大辞泉
- 精巣中で、精原細胞から変化した1個の精母細胞が減数分裂を行って生じた4個の細胞。それぞれが精子となる。
グリア‐さいぼう〔‐サイバウ〕【グリア細胞】
- デジタル大辞泉
- 《neuroglia》神経膠細胞しんけいこうさいぼうの異称。
幹細胞
- 知恵蔵
- 分化する能力を保ったまま自己増殖する一群の特別な細胞。適切な条件を与えられると、分化細胞を生み出す。受精卵は成体がもつすべての細胞を作りだ…
ティー‐さいぼう〔‐サイバウ〕【T細胞】
- デジタル大辞泉
- 《Tはthymusで、胸腺の意》骨髄で生成されたリンパ球が胸腺に移送されて成熟したもの。B細胞とともに免疫反応に重要な働きをする。Tリンパ球。
B細胞 びーさいぼう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 免疫機序(メカニズム)に関与するリンパ球の一種であるが、B細胞とT細胞をあわせて説明するほうが適当である。なぜなら、免疫機構において重要な役…
細胞運動 さいぼううんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 細胞が行う能動的な運動の総称。形態上は、細胞全体の変形(アメーバ運動、筋収縮、細胞分裂時の細胞のくびれなど)、細胞表面から出ている突起の運…
細胞膜 さいぼうまく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 細胞の最外層を取り囲む膜で、形質膜、原形質膜ともいう。この膜は、1960年のロバートソンJ. D. Robertsonの説以来3層とされるが、その分子構造は、1…
免疫細胞 めんえきさいぼう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 体外から侵入した異物や病原体、体内の悪性新生物(腫瘍(しゅよう)細胞)などを認識し特異的に攻撃する免疫反応をおもに担当する細胞の総称。免疫担…
えんるいさいぼう【塩類細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
かごさいぼう【かご細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
かはーるさいぼう【カハール細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいぼううんどう【細胞運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいぼうかく【細胞核】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいぼうこっかく【細胞骨格】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいぼうしつ【細胞質】
- 改訂新版 世界大百科事典
こんもうさいぼう【根毛細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざっしゅさいぼう【雑種細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
B細胞
- 栄養・生化学辞典
- (1) Bリンパ球ともいう.骨髄幹細胞が分化したリンパ細胞で,免疫グロブリンを分泌する.(2) →β細胞
副細胞
- 栄養・生化学辞典
- 腺頚粘液細胞,腺頚部粘液細胞,胃腺頚粘液細胞,胃腺頚部粘液細胞ともいう.胃底腺の上部に局在している粘液細胞.
娘細胞
- 栄養・生化学辞典
- 「じょうさいぼう」とも読む.細胞分裂によってできる二つの細胞.
メルケル細胞
- 栄養・生化学辞典
- メルケル触細胞ともいう.触覚細胞の一つで,表皮と外毛根鞘の基底層に分布している.
まうすなーさいぼう【マウスナー細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
らいうさいぼう【雷雨細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
らいでぃひさいぼう【ライディヒ細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
じっしつさいぼう【実質細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
はんさいぼう【半細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうさいぼう【周細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぷらずまさいぼう【プラズマ細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんさいぼう【筋細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典