湯又村ゆがまたむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:秋田市新城地区湯又村[現]秋田市上新城湯(かみしんじようゆ)ノ里(さと)新城保戸野(しんじようほどの)村の東半里、新城川支流の湯ノ…
湯入村ゆのいりむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:南会津郡舘岩村湯入村[現]舘岩村湯(ゆ)ノ花(はな)湯岐(ゆのまた)村の南、水引(みずひき)川(湯ノ岐川)右岸の谷間にある。「会津…
yu-kágen, ゆかげん, 湯加減
- 現代日葡辞典
- A temperatura da água quente para o banho.Chōdo yoi ~ da|ちょうどよい湯加減だ∥~ está ó(p)tima/ideal.~ o mir…
【湯散】とうさん
- 普及版 字通
- 水薬と散薬。字通「湯」の項目を見る。
【湯酒】とうしゆ
- 普及版 字通
- 酒の燗。字通「湯」の項目を見る。
湯灌 ゆかん
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉擦净身体cājìng shēntǐ.
【盲湯】もうとう
- 普及版 字通
- ぬるま湯。字通「盲」の項目を見る。
【滾湯】こんとう
- 普及版 字通
- 沸騰する。字通「滾」の項目を見る。
すそ‐ゆ【裾湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 脚部に故障の生じた牛馬の脚を湯につけて治療すること。また、その湯。[初出の実例]「女房にも馬のすそ湯をわかさせ」(出典:浮世草子・…
そと‐ゆ【外湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 温泉場の旅館などで、その家屋の外部、または敷地外に設けた浴場。外風呂。[初出の実例]「寐ころんで蝶泊らせる外湯哉」(出典:俳諧・寛…
ゆ‐くみ【湯汲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 湯を汲むこと。また、その道具や人。② 江戸時代、銭湯で浴客のために陸湯(おかゆ)を汲むこと。また、その人。陸湯汲み。[初出の実例]「…
ゆ‐ごて【湯鏝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯であたためて用いる鏝。焼き鏝を用いるのがむずかしい布帛に用いる。
ゆ‐づかれ【湯疲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風呂や温泉に長い時間はいって、からだがだるくなること。[初出の実例]「湯疲れと気疲れとで少しボウとなったので」(出典:若い人(1933‐…
ゆ‐とり【湯取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 船の中にたまった淦(あか)をくみ取る器。あかとり。あかとりしゃく。〔十巻本和名抄(934頃)〕② 入浴後、水気を吸い取るために身につけ…
ゆ‐びき【湯引】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯引くこと。特に、下処理した魚を、熱湯をかけたり、熱湯の中にさっと通したりして、霜降りにすること。
ゆ‐ぶろしき【湯風呂敷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 入浴の際、衣類を包んでおいたり、湯から上がった時、その上にすわったりする敷物。[初出の実例]「姑はなし乾いたる湯風呂しき」(出典:…
ゆ‐ゆで【湯茹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 入浴すること。また、湯治すること。[初出の実例]「風にわづらふに、ゆゆでするに、かたびらこへば」(出典:重之集(1004頃)上)
むかえ‐ゆ(むかへ‥)【迎湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 御湯殿の儀式の時、御湯殿に奉仕する女官の相手役となって産児を受け取ること。また、その役。[初出の実例]「御むかへゆ、内侍のすけの…
とう‐びん(タウ‥)【湯瓶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ゆわかし。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
とう‐い(タウ‥)【湯医】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 温泉に浴することによって病気の治療をすること。湯治。[初出の実例]「仍乞二湯医之暇一、入レ府亦乞」(出典:空華日用工夫略集‐応安七年…
おし‐ゆ【押湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鋳造で、鋳物の冷却および凝固の際に、鋳物が収縮したり内部に空隙ができたりするのを防ぐために、余分に溶融金属を補給すること。また、…
おんな‐ゆ〔をんな‐〕【女湯】
- デジタル大辞泉
- 銭湯・温泉などで、女が入るほうの浴室。女風呂。⇔男湯。
土湯[温泉] (つちゆ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 福島県福島市にある温泉。福島市街地から南西へ約15km,吾妻小富士の南東麓,阿武隈川の支流荒川の渓谷底に位置する。源泉によって異なるが,泉質は…
はしりゆ【走湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆずゆ【柚子湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふな‐ゆ【船湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 船中に漏れはいった水。淦(あか)。〔十巻本和名抄(934頃)〕② 江戸時代、船に浴槽の設備をして、料金を取って入浴させたもの。また、そ…
之湯あしのゆ
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:足柄下郡箱根町之湯[現]箱根町芦之湯中世箱根越の湯坂(ゆさか)路沿いにある村で、東は底倉(そこくら)村、西は元箱根(もとばこね)…
上ノ湯かみのゆ
- 日本歴史地名大系
- 福島県:河沼郡柳津町砂子原村上ノ湯[現]柳津町砂子原砂子原(すなこはら)村の東六町、滝谷(たきや)川の川床より湧出する温泉で、銀山(ぎんざ…
ゆ‐ぶみ【湯文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 温泉の効能や入浴についての注意などを書いた文。[初出の実例]「有馬中務卿法印は、有馬の池坊に成て、湯文を説廻り、有馬の湯の徳をこ…
ゆ‐もどり【湯戻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯から戻ること。銭湯から帰ること。湯帰り。[初出の実例]「橋の豆査(きらず)は仲間の霜 湯もどりの門前独看レ松〈其角〉」(出典:俳諧・…
ゆ‐やど【湯宿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 温泉場にある宿屋。温泉を引いてある旅館。温泉宿。[初出の実例]「第一ここらも海は近いが、その湯宿(ユヤド)に寝転んで居て釣や網の船も…
ゆ‐がけ【湯掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ゆあみ(湯浴)[初出の実例]「ゆかけをせばやと宣ひければ、近所より新しき桶杓を尋ね出だし、水を上げて奉る」(出典:源平盛衰記(1…
ゆ‐げしょう(‥ゲシャウ)【湯化粧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 入浴後に化粧すること。[初出の実例]「谷水を心斗のゆげしゃうと」(出典:浄瑠璃・十二段(1698頃)道行)
ゆ‐ずき【湯好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 入浴することを好むこと。また、そのさまやその人。ふろずき。[初出の実例]「吉野山さくらさくらと売る桜〈許六〉 湯好(ゆズキ)…
ゆ‐つぼ【湯壺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 温泉などで、湯をたたえている所。湯ぶね。[初出の実例]「もし人に盗まれては詮なしとて、手拭につつみゆつぼに入に」(出典:咄本・鹿の…
むかい‐ゆ(むかひ‥)【迎湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 湯治に行った温泉に、翌年再び湯治に行くこと。むかえおんせん。[初出の実例]「さらばさらば・春はかならずおむかひ湯」(出典:雑俳・西…
男湯 おとこゆ
- 日中辞典 第3版
- 男澡堂nán zǎotáng,男浴池nán yùchí.
【湯火】とうか(たうくわ)
- 普及版 字通
- 熱湯と烈火。〔史記、貨殖伝〕富なるは人の性なり。~故に壯士軍に在りて、攻先登、~に矢石を(かうむ)り、湯火のをけざるは、重賞の爲に(せし)めら…
【湯神】とうしん
- 普及版 字通
- 茶の湯の神。字通「湯」の項目を見る。
【湯点】とうてん
- 普及版 字通
- 点茶。字通「湯」の項目を見る。
【湯婆】とうば
- 普及版 字通
- 湯たんぽ。字通「湯」の項目を見る。
【湯邑】とうゆう
- 普及版 字通
- 湯沐の邑。字通「湯」の項目を見る。
乙字湯
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葛根湯
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【黄湯】こうとう
- 普及版 字通
- 黄酒。字通「黄」の項目を見る。
湯井村ゆいむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市湯井村[現]亀岡市千代川(ちよかわ)町湯井行者(ぎようじや)山の東麓、北は北庄(きたのしよう)村、東は小川(おがわ)村・高野…
せいとう〔セイタウ〕【成湯】
- デジタル大辞泉
- ⇒湯王とうおう
誓湯【うけいゆ】
- 百科事典マイペディア
- →盟神探湯(くかたち)
極楽湯
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社極楽湯」。英文社名「GOKURAKUYU CO., LTD.」。サービス業。昭和55年(1980)「三洋実業株式会社」設立。同59年(1984)「株式会社フ…
ちょうず‐ゆ〔てうづ‐〕【▽手▽水湯】
- デジタル大辞泉
- 手や顔を洗うときに用いる湯。