【打春】だしゆん
- 普及版 字通
- 春を迎える。〔燕京歳時記、打春〕立春先一日、~春場に至りて春をふ。立春の日、禮部春山寶座をし、順天府、春牛圖をし、~春牛を引きて之れをつを…
【踏春】とう(たふ)しゆん
- 普及版 字通
- 春の野遊び。また、踏青・踏翠ともいう。唐・孟郊〔済源寒食、七首、三〕詩 一日踏春、一百回 脚を沒して、埃を走る字通「踏」の項目を見る。
【懐春】かい(くわい)しゆん
- 普及版 字通
- 女が男をおもう。〔詩、召南、野有死麕(しきん)〕女り、春を懷ふ 吉士(きつし)之れを誘(いざな)ふ字通「懐」の項目を見る。
【杪春】しようしゆん
- 普及版 字通
- 晩春。字通「杪」の項目を見る。
【傷春】しようしゆん
- 普及版 字通
- 春愁。字通「傷」の項目を見る。
【春稼】しゆんか
- 普及版 字通
- 春蒔き。字通「春」の項目を見る。
【春禽】しゆんきん
- 普及版 字通
- 春の鳥。字通「春」の項目を見る。
【春好】しゆんこう
- 普及版 字通
- 好春。字通「春」の項目を見る。
【春紅】しゆんこう
- 普及版 字通
- 化粧脂。字通「春」の項目を見る。
【春魂】しゆんこん
- 普及版 字通
- 春心。字通「春」の項目を見る。
【春祀】しゆんし
- 普及版 字通
- 春祭。字通「春」の項目を見る。
【春初】しゆんしよ
- 普及版 字通
- 初春。字通「春」の項目を見る。
【春醸】しゆんじよう
- 普及版 字通
- 春酒。字通「春」の項目を見る。
【春膳】しゆんぜん
- 普及版 字通
- 春の食事。字通「春」の項目を見る。
【春漲】しゆんちよう
- 普及版 字通
- 春の流れ。字通「春」の項目を見る。
【春帝】しゆんてい
- 普及版 字通
- 春の神。字通「春」の項目を見る。
【春半】しゆんぱん
- 普及版 字通
- 春なかば。唐・張若虚〔春江花月夜〕詩 昨夜、(かんたん)にをむ れむべし、春家にらざるを字通「春」の項目を見る。
【春暮】しゆんぼ
- 普及版 字通
- 晩春。字通「春」の項目を見る。
【春遊】しゆんゆう
- 普及版 字通
- 春の行楽。字通「春」の項目を見る。
【春嵐】しゆんらん
- 普及版 字通
- 春の山気。字通「春」の項目を見る。
【春和】しゆんわ
- 普及版 字通
- 春暖。字通「春」の項目を見る。
はる【春】 行((ゆ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春が過ぎて行く。《 季語・春 》[初出の実例]「はるゆかば花とともにをしたひなむおくれば何のみにかなるべき」(出典:忠見集(960頃))② (川の水…
はる‐いのこ(‥ゐのこ)【春亥子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 北陸から近畿、山陰にかけての地方で、旧暦二月の初亥の日に、田の神に餠を供えるなどしてまつる農神祭。
はる‐うま【春馬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の間だけ、田おこしに使う馬を、馬市で契約して借りること。また、その馬。五月馬(さつきうま)。
はる‐だいこん【春大根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 九~一一月に種まきして、三~五月ごろ収穫する大根。《 季語・春 》[初出の実例]「桑のあひだに蒔いた春大根は踏ん散らされてゐた」(出…
はる‐なが【春永】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 昼間の長い春の季節。多く年の初めを末長くと祝っていう語。日なが。永日。永陽。《 季語・新年‐春 》[初出の実例]「春永といふやことば…
はる‐なぐさみ【春慰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の楽しみごと。特に、正月にする遊びごと。また、春の野遊び。[初出の実例]「恋は引手の宝引縄、女子の春(ハル)なぐさみふけゆくまで取…
はる‐まつり【春祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その年の豊作と、悪疫の流行を防ぐことなどを願って、新春に稲作に先だって行なう予祝の祭。《 季語・春 》 〔諸国風俗問状答(19C前…
はる‐やなぎ【春柳】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 春、芽を出しはじめた頃の柳。《 季語・春 》[初出の実例]「谷の松おのが千とせに春やなきふかきみどりのしらぬひとしほ」(出典:…
まい‐しゅん【毎春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の季節ごと。[初出の実例]「木像雕刻、宝塔造立、非二毎春之恒規一。為二臨時之恵業一」(出典:釈氏往来(12C後)正月日)
で‐はる【出春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俳諧連句で、三句から五句まで続いて春の句がよまれる場合の最初の春の句。[初出の実例]「出恋 恋の句一句出たるをいふなり。出春(デハル…
春スキー
- 事典・日本の観光資源
- (青森県)「あおもり魅力百選」指定の観光名所。
しゅん‐さん【春霰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春に降る霰(あられ)。《 季語・春 》[初出の実例]「窓くらく春霰とばす雲出たり」(出典:松籟(1940)〈富安風生〉)
しゅん‐じん【春尽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春が終わること。また、春のおわり。春の末。《 季語・春 》[初出の実例]「春尽やことぞともなく日暮たり」(出典:妻木(1904‐06)〈松瀬…
しゅん‐ちょう(‥テウ)【春鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春によく鳴く鳥。春の鳥。〔十巻本和名抄(934頃)〕
しゅん‐とう【春灯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の夜のともしび。《 季語・春 》[初出の実例]「春燈儘作二剪花杖一、午机時当二鎮紙児一」(出典:玩鴎先生詠物雑体百首(1794)鉄火箸)…
しゅん‐よう【春容】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の景色。春のながめ。春景。春光。《 季語・春 》[初出の実例]「住吉の遠里(うり)小野へ出させ給ひたれば、焼痕緑を回らして春容(しゅ…
しゅん‐かん(‥クヮン)【春官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の周代、周礼に定められた官名。六官(天・地・春・夏・秋・冬)の一つで、王を補佐して祭典や礼法をつかさどる。② 令制の治部省の…
春歌 しゅんか
- 日中辞典 第3版
- 春歌chūngē;情歌qínggē.
春地 chūndì
- 中日辞典 第3版
- [名]秋の収穫後,翌年の春まきに使う畑.
春麦 chūnmài
- 中日辞典 第3版
- ⇀chūnxiǎomài【春小麦】
残春 cánchūn
- 中日辞典 第3版
- [名]春の終わりごろ.晩春.
春島はるしま
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:壱岐郡郷ノ浦町春島[現]郷ノ浦町原島(はるしま)大(おお)島の南東にあり、西の長(なが)島と合せて渡良三島と称される。北に鉾(ほこ…
撫養 むや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 徳島県北東端,鳴門市の中心市街地で,旧吉野川下流低地の北部にある。藩政時代から塩の生産が盛んであったが,現在は全廃。『土佐日記』には「牟野 …
多摩湖 たまこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 別称村山貯水池。東京都中北部,狭山丘陵を開析する柳瀬川の谷をせきとめてできた人造湖で,東京都の重要な水源池。周囲 16km。北側に狭山湖がある。…
関西大学野球【かんさいだいがくやきゅう】
- 百科事典マイペディア
- 立命館,同志社,京都,神戸商科,関西,関西学院の6大学で1931年秋関西六大学野球連盟を結成。春秋2回のリーグ戦を行った。1962年以後入替え戦を…
都市対抗野球【としたいこうやきゅう】
- 百科事典マイペディア
- 全国各地の都市代表社会人野球チームの大会。正称は都市対抗野球兼社会人野球日本選手権大会。橋戸頑鉄〔1879-1936〕の尽力で,1927年以来毎年夏に東…
独立リーグ(野球)
- 知恵蔵
パロ野球ニュース
- デジタル大辞泉プラス
- やくみつるによる漫画作品。日本プロ野球界における出来事を批判・風刺する四コマ漫画。タイトルは「やくやくスポーツらんど」、「まんがパロ野球ニ…
じゅんこうしきやきゅう【準硬式野球】
- 改訂新版 世界大百科事典