加地子 (かじし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国衙領や荘園の田地を請作する作人が,国衙や荘園領主に弁済する本来の地子(所当)のほかに,請作地の地主的存在である私領主,名主(みようしゆ)…
加子【かこ】
- 百科事典マイペディア
- →水手(かこ)
加地子【かじし】
- 百科事典マイペディア
- 平安時代以降,田地請作者(作人(さくにん))が負担した地代(じだい)。加得(かとく)ともいう。国衙(こくが)領・荘園において,領主に対して負担する…
かや【加耶/伽倻】
- デジタル大辞泉
- 古代、朝鮮半島南部にあった小国家群の総称。また、その地域名。金官加耶(金海)と大加耶(高霊)が有力国であったが、6世紀中ごろまでに百済くだら…
せっ‐か【雪加/雪下】
- デジタル大辞泉
- セッカ科セッカ属の鳥。スズメより小形で、体のわりに尾が大きい。背面は黄褐色に黒い縦斑があり、腹面は白っぽい。ユーラシアに広く分布。日本では…
加那(かな)
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県、西平酒造株式会社が製造・販売する黒糖焼酎。樫樽貯蔵。
か‐ぐ【加供】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏に捧げ物をしたり、僧に布施(ふせ)をしたりして供養すること。また、供養物。[初出の実例]「今日家加供」(出典:小右記‐長和三年(1014…
か‐こう【加功】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の行為の一部を分担すること。首謀者に力を添えること。手伝うこと。法律では犯罪を手伝う行為をいう。[初出の実例]「本犯の罪問ふに…
か‐し【加賜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 さらに加えて与えること。[初出の実例]「続いて三百石を加賜(カシ)せられ」(出典:江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉八)[その他の文献]…
か‐やく【加役】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 正規の夫役(ぶやく)のほかに追加された臨時の夫役。[初出の実例]「行二濫逐一レ利者、加杖二百、加役当レ徒、知レ情不レ告者、各与二同…
加耶/伽耶 (かや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →加羅
かとく【加徳】
- 改訂新版 世界大百科事典
加拍子 くわえびょうし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本音楽の用語。雅楽のなかの舞楽と管弦における打楽器の奏法の一種。すなわち楽曲の後半で,リズムを細かく刻むことによってテンポをあげるととも…
加硫 かりゅう vulcanization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生ゴムに硫黄などを加えて熱し,ゴム分子を強固に結合させ,温度変化による塑性流れや,弾性,強度などゴムの性状を改善する操作。広義には硫黄を用…
【加強】かきよう
- 普及版 字通
- 増強。字通「加」の項目を見る。
【加腆】かてん
- 普及版 字通
- 礼物を増す。字通「加」の項目を見る。
【加礼】かれい
- 普及版 字通
- 礼を以て接する。〔史記、魏其武安侯伝〕夫、人と爲り剛直、~己の右に在るものに禮を加ふることを欲せず、必ず之れを陵(しの)ぐ。字通「加」の項目…
愈加 yùjiā
- 中日辞典 第3版
- [副]ますます.いっそう.生活条件比以前~好了/生活条件は以前に比べていっそうよくなっ…
汤加 Tāngjiā
- 中日辞典 第3版
- [名]<地名>トンガ.▶首都は“努库阿洛法Nǔkù'āluòfǎ”(ヌクアロファ).
加息 jiāxī
- 中日辞典 第3版
- [動]<経済>金利を引き上げる.利上げする.去年八月,央行yāngháng两次~/昨年8…
加意 jiāyì
- 中日辞典 第3版
- [副]よくよく気をつけて.特に注意して.~保护bǎohù/特に注意して保護する.
加油 jiā//yóu
- 中日辞典 第3版
- [動]1 給油する.~站zhàn/ガソリンスタンド.2 (~儿)<喩>精を出す.馬力をかける;頑張る.~干gàn/精を出…
【交加】こうか
- 普及版 字通
- 入り交じる。字通「交」の項目を見る。
かあつ【加圧】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- pressurization加圧する pressurize加圧水型原子炉a pressurized water reactor ((略 PWR))加圧装置a pressure device加圧浮上法a dissolved air flo…
しゃかいてき‐ひよう〔シヤクワイテキ‐〕【社会的費用】
- デジタル大辞泉
- 企業などによる私的経済活動の結果、第三者または社会全体が負担させられ、それを引き起こした経済主体には計上されない損失。公害・環境破壊など。…
社会的費用 (しゃかいてきひよう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 企業は生産活動を行うことによって,新たな社会的価値を生み出していると同時に,社会に存在する労働力や原材料などのさまざまな資源を使用している…
うんそうひようげんり【運送費用原理】
- 改訂新版 世界大百科事典
医療費用保険
- 保険基礎用語集
- 病気やケガで日本国内の病院または診療所に入院した場合に、被保険者が負担した費用に対して保険金を支払う保険を指します。
そしょうひようほけん【訴訟費用保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
経営費用論 けいえいひようろん Kostentheorie ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 企業の経営活動における費用の態様とその法則を研究する理論。技術的な原価計算を深化させ、その根底にある経営現象を費用面から考察するもので、主…
community road
- 英和 用語・用例辞典
- 生活道路community roadの用例In the capital Juba of the Republic of South Sudan, which became independent from Sudan in July 2011, the GSDF …
か‐・す【加】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 サ行変 〙 加わる。増す。ふえる。[ 2 ] 〘 他動詞 サ行変 〙 加える。増す。ふやす。[初出の実例]「勧修(ごんしゅ)するもの有れば…
auf|zäh・len, [áυftsεːlən]
- プログレッシブ 独和辞典
- [動] (00) (他) (h)❶ ((j-et4))(…4を一つずつ)数え上げる,列挙する.❷ ((et4))(金など4を)数えながら渡す.◆j3 eins 〈ein paar…
坂
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- (上り) Steigung [女]; Aufstieg [男]; (下り) Abstieg [男]~を上る〈下る〉|den Weg hinauf|gehen〈hinunter|gehen〉.50の~を越える|die F…
睡眠
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Schlaf [男]7時間の~を取る|7 Stunden schlafen.人の~を妨げる|j4 im Schlaf stören.~時間Schlafzeit [女]~不足Schlafmangel [男]~薬…
か‐おん【加音】
- デジタル大辞泉
- 高さの異なる二つの音が同時に響くときに聞こえる、おのおのの振動数の和にあたる振動数をもつ音。→結合音
おお‐せっか〔おほ‐〕【大雪加】
- デジタル大辞泉
- スズメ目センニュウ科センニュウ属の鳥。全長13センチくらい。背中は褐色で黒い縦縞たてじまがあり、腹は白い。本州北部の湿地に分布するが、数が非…
か‐ばん【加番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世初期、人数不足を補うために定番の城番の副となって加わり、城の警備にあたった者。[初出の実例]「御加番衆、国方衆御人数都合千余可…
け‐ぎょう(‥ギャウ)【加行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「け」は「加」の呉音。はたらきを加えて行ずる意 ) 仏語。一般に、正規の修行に対して準備的に行なう行をいう。密教や浄土、禅などの…
か‐ぎゃく【加虐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他の人に苦痛や辱めを与えること。いじめること。⇔被虐(ひぎゃく)。「加虐趣味」[初出の実例]「純子の過去を尋ねる旅は、ある意味で私に…
加地子 かじし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本中世の収取物の一つ。地代の一形態。平安時代以降、国衙(こくが)の正税(しょうぜい)・官物(かんもつ)・雑役や荘園領主の年貢・公事(くじ)とは別…
加硫 かりゅう vulcanization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 熱可塑性のある原料の生ゴムに硫黄(いおう)あるいは他の架橋剤と配合剤を加え、加熱または他の方法で生ゴム分子間に化学結合をつくる架橋反応をいう…
加之 (カシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ブナ科ナラ属の常緑高木の一部の総称
加夜 (カヤ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。茅・薄・笠管・刈萱などの総称,または,薄の別称
加斯 (カシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ブナ科ナラ属の常緑高木の一部の総称
かさつ【加刷】
- 改訂新版 世界大百科事典
かばん【加番】
- 改訂新版 世界大百科事典
かばん【加盤】
- 改訂新版 世界大百科事典
加地子 かじし
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 名田 (みようでん) の耕作に従う作人・百姓が,領家に対する年貢のほかに名主に対して納めた作料中世,名主が農業経営から遊離し,その所有地を一般…
【加恩】かおん
- 普及版 字通
- 恩賞。字通「加」の項目を見る。