半村良【はんむらりょう】
- 百科事典マイペディア
- 小説家。本名清野平太郎。東京生れ。両国高校卒。以後,バーテンダーなど多種多様な職につく。1963年《収穫》で《SFマガジン》コンテストに佳作入選…
良因 (りょういん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の画僧。筑前(ちくぜん)(福岡県)の人。京都にすみ,周文にまなんで水墨の観音図をえがいた。号は雲甫,雲甫斎,周苦。
良慧 (りょうえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1192-1268 鎌倉時代の僧。建久3年生まれ。九条兼実(かねざね)の子。真言宗。仁和(にんな)寺の道法法親王に師事し,上乗院住職となる。護持僧,東大寺…
良賢 (りょうけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の僧。三浦義村(よしむら)の子。文暦(ぶんりゃく)2年律師となる。三浦氏の乱(1247)で兄三浦泰村が敗北したのち,弘長(こうちょう)元年…
良澄 (りょうちょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒西岸(せいがん)
良瑜 (りょうゆ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1330-1397 南北朝時代の僧。元徳2年生まれ。二条兼基(かねもと)の子。天台宗。増仁(ぞうじん)から灌頂(かんじょう)をうけ,近江(おうみ)(滋賀県)園…
良秀 (よしひで)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 芥川竜之介の小説「地獄変」の主人公。高名な絵師だが,高慢,強欲で人にきらわれる。堀川の大殿に地獄変の屏風をえがくように命じられ,実際をみなけれ…
池部良 (いけべ-りょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1918-2010 昭和-平成時代の俳優。大正7年2月11日生まれ。池部鈞(ひとし)の長男。昭和16年脚本研究生として東宝にはいるが,俳優に転向,同年「闘魚」…
甲良[町] (こうら)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 滋賀県中東部,犬上郡の町。人口7500(2010)。琵琶湖と鈴鹿山脈の間に位置し,犬上川南岸の扇状地を占め,町域の7割が水田である。西部を近江鉄道線…
良永
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:正保4.6(1647) 生年:天正13(1585) 江戸前期の真言宗の僧。対馬(長崎県)に生まれ,幼いときに高野山において出家し,中性院に住み密教を学ぶ。対…
しょりょう【薯良】
- 改訂新版 世界大百科事典
多々良 たたら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡市東区の住宅地区。旧糟屋(かすや)郡多々良町。博多(はかた)湾東岸の多々良川河口右岸に位置し、多々良浜は足利尊氏(あしかがたかうじ)と菊池武…
桂良 けいりょう Gui-liang; Kuei-liang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]乾隆50(1785)[没]同治11(1872)中国,清末の政治家。満州正紅旗の人。姓はグワルギヤ (瓜爾佳) 。字は燕山。諡は文端。累進して湖南巡撫,湖広総…
和良 わら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 岐阜県中央部にある地区。旧村名。 2004年3月八幡町はじめ3町3村と合併して郡上市となった。大部分は飛騨山地南部の山林原野で,耕地は少ない。木材…
じゅん‐りょう(‥リャウ)【馴良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) なじみやすく素直であること。善良であること。また、そのさま。[初出の実例]「使レ人猶使レ馬、或取二其馴良一、或取二其神駿…
こえ‐よし(こゑ‥)【声良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 声が美しいこと。また、その人。[初出の実例]「穀なりて新に通宝(ぜに)を鋳させけり〈松濤〉 やや様おどり声よしを召す〈其角〉」(出典…
りょう‐さい(リャウ‥)【良才・良材】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた才能。また、それを持つ人。[初出の実例]「蘊二彼良才一、不下以二忠孝一保上レ身」(出典:懐風藻(751)大津皇子伝)[その他の文…
りょう‐しん(リャウ‥)【良臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい臣下。忠義な家来。[初出の実例]「高二位成忠者、師尚孫、宮内卿良臣之男也」(出典:古事談(1212‐15頃)二)[その他の文献]〔書経‐説…
りょう‐ぼ(リャウ‥)【良謨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「謨」は、はかりごと、大きな計画の意 ) よいはかりごと。すぐれたはかりごと。[初出の実例]「永く宗教自由の権理を定るを以て良謨と…
も‐ら【母良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒おもら(母良)
よい【良】 衆((しゅう・しゅ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「よき衆」とも ) 身分・家柄・経済状態などのよい人々。[初出の実例]「平城の袖鑑に、能衆(ヨイシュ)、分限者、銀持(かねもち)とて、是に三つのわ…
張 良 ちょうりょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ?〜前168韓信 (かんしん) ・蕭何 (しようか) と並ぶ前漢創業の功臣字 (あざな) は子房。韓の貴族の出身。始皇帝の暗殺失敗後,劉邦 (りゆうほう) (…
はだ‐よし【肌良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土器の地肌が美しくみがいてあること。また、そのもの。〔随筆・貞丈雑記(1784頃)〕
米良 (めら)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →米良荘
りょうせん【良詮】
- 改訂新版 世界大百科事典
良さ
- 小学館 和西辞典
- mérito m., virtud f.素材の良さ|buena calidad f. del materialこの映画の良さ|lo bueno de esta película
【端良】たんりよう
- 普及版 字通
- よい。字通「端」の項目を見る。
【登良】とうりよう
- 普及版 字通
- 進賢。字通「登」の項目を見る。
【秀良】しゆうりよう
- 普及版 字通
- 優秀。字通「秀」の項目を見る。
【駿良】しゆんりよう
- 普及版 字通
- 良馬。字通「駿」の項目を見る。
【堅良】けんりよう
- 普及版 字通
- 堅車良馬。字通「堅」の項目を見る。
良 常用漢字 7画
- 普及版 字通
- [字音] リョウ(リャウ)[字訓] よい・すぐれる・まこと・やや[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形長い(ふくろ)の上下に流し口をつけて、…
无良 wúliáng
- 中日辞典 第3版
- [形]良心のない.不道徳な.~商家/悪徳業者.
【良騎】りようき
- 普及版 字通
- よい騎馬。字通「良」の項目を見る。
【良御】りようぎよ
- 普及版 字通
- 善御。字通「良」の項目を見る。
【良君】りようくん
- 普及版 字通
- 良主。字通「良」の項目を見る。
【良景】りようけい
- 普及版 字通
- 佳景。字通「良」の項目を見る。
【良史】りよう(りやう)し
- 普及版 字通
- すぐれた史官。〔左伝、昭十二年〕左倚相、趨(はし)りて(よぎ)る。王曰く、是れ良なり。子善く之れをよ。是れ能く三・五典・索・九丘(みな古書の名…
【良式】りようしき
- 普及版 字通
- 良規。字通「良」の項目を見る。
【良俊】りようしゆん
- 普及版 字通
- 俊秀。字通「良」の項目を見る。
【良食】りようしよく
- 普及版 字通
- 美食。字通「良」の項目を見る。
米良【めら】
- 百科事典マイペディア
- 宮崎県中部,一ッ瀬川上流域。米良荘とも。児湯郡西米良村および西都市の一部に当たり,古来隔絶山村として知られ,平家落人伝説がある。谷は急峻(き…
林良【りんりょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,明代の画家。生没年不詳。天順年間(1457年―1465年)画院の画家となった。もっぱら花鳥画を描き,着色のほか水墨を得意とし,力強い筆致は草書…
りょう‐き〔リヤウ‐〕【良×驥】
- デジタル大辞泉
- 非常に優秀な馬。駿馬。「少女が―をもって自ら比するのは」〈鴎外・魚玄機〉
りょう‐こ〔リヤウ‐〕【良×賈】
- デジタル大辞泉
- よい商人。すぐれた商人。
りょう‐しゅ〔リヤウ‐〕【良酒】
- デジタル大辞泉
- よい酒。うまい酒。美酒。
良円
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉後期の女性。石見国(島根県)の在地領主永安兼祐の妻。夫から一期分として永安別符,益田荘内小弥富,寸津などを得て知行し,それ…
良阿 (りょうあ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉-南北朝時代の連歌師。善阿の門弟。応安6=文中2年(1373)二条良基(よしもと)から古今伝授をうける。「菟玖波(つくば)集」に20句のる。
良胤 (りょういん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1213*-1291 鎌倉時代の僧。建暦(けんりゃく)2年12月22日生まれ。実賢(じつげん)に真言密教の三宝院流,金剛王院流をうけ,文永5年京都岩倉観勝寺の住…
良正院 (りょうしょういん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1575-1615 織豊-江戸時代前期,徳川家康の次女。天正(てんしょう)3年11月11日生まれ。11年北条氏直(うじなお)に嫁し,19年氏直が死去したため徳川家…