伴部 (ばんぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →伴部(ともべ)
上座部 じょうざぶ theravāda
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 初期仏教以来の部派の一つ。釈尊の滅後 100年あまりのときに戒律に関する問題が原因となって,仏教教団は分裂したが,戒律に除外例を認めようとする…
回部 かいぶ Hui-bu; Hui-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,新疆の南部のウイグル人イスラム教徒の総称。この地方のオアシス都市の住民は,古くはインド・ヨーロッパ語系の民族であったが,840年のウイグ…
工部 こうぶ Gong-bu; Kung-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の中央行政官庁であった六部の一つ。営繕建造などを管轄。『周礼』冬官の系統をひき,隋,唐では尚書省の下で長官尚書,次官侍郎,判官郎中,員…
ちょうさぶ【調査部】
- 改訂新版 世界大百科事典
かもん【掃部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =かもんりょう(掃部寮)[初出の実例]「掃部奉二仕四方拝御装束一、立二御屏風八帖一、鋪二御座三枚於其内一云々」(出典:西宮記(969…
あんえい‐ぶ【暗影部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太陽の黒点のうち、中央の暗黒の部分を、その周囲の薄黒い半影部に対していう。
う‐ぶ【有部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せついっさいうぶ(説一切有部)」の略 ) 仏滅後三百年ごろ、根本上座部から分出した一派。〔律宗瓊鑑章‐六〕
うるし‐べ【漆部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漆部司(うるしべのつかさ)の職員。漆細工の実務に従事した。定員二〇人。ぬりべ。〔令集解(701)〕
おおとも‐べ(おほとも‥)【大伴部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代の大氏族、大伴氏の私有の部民、部曲(かきべ)。大伴氏に率いられて朝廷にも仕えた。
つかい‐べ(つかひ‥)【使部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、官司に属して雑役に従事した者。しぶ。つかわれべ。[初出の実例]「使部卅人」(出典:令義解(718)職員)
小坂部 (通称) おさかべ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題泰平姫ケ城 など初演宝永2(江戸・市村座)
じゅつぶ 述部
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘文法〙predicato(男)
二部
- 小学館 和西辞典
- (2つの部分)dos partes fpl., (第2部) segunda parte f., (大学夜間部) facultad f. nocturnaパスポートのコピーを2部取る|⌈hacer [sa…
部件 bùjiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]部品.組立て材料;(機械の)一部分.▶いくつかの“零件”よりできているもの.総称は“零部件”.~分࢞…
脚部 きゃくぶ
- 日中辞典 第3版
- 腿tuǐ;[下の方]下部xiàbù,底部dǐbù.テーブルの~脚部|桌腿.
经部 jīngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>経部(けいぶ).[参考]伝統的な図書分類法で,経・史・子・集の4部に分類された漢籍の第1部.経書(けいしょ)に関する学問と言語・文字学が…
吏部 lìbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<歴史>吏部.▶六部(りくぶ)の一つで,官吏の任免や功績の調査などを管轄した中央官庁.
じゅつぶ【述部】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔文法で〕the predicate
【部帙】ぶちつ
- 普及版 字通
- 部秩。字通「部」の項目を見る。
けいぶ【×頸部】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the neck
【按部】あんぶ
- 普及版 字通
- 見廻る。字通「按」の項目を見る。
kafúkú(bu), かふく(ぶ), 下腹(部)
- 現代日葡辞典
- A parte inferior do [O baixo-] ventre.
kéibu3, けいぶ, 頸部
- 現代日葡辞典
- 【Anat.】 O pescoço;a cerviz.~ no|頚部の∥Cervical.⇒kubí.
回部 かいぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 清(しん)朝時代に、いまの新疆(しんきょう)ウイグル自治区のタリム盆地とそのイスラム教徒定住民をさした名称。1750年代に西域へ進出した清朝は、ジ…
宇文部 うぶんぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3世紀中ごろモンゴル高原に勃興(ぼっこう)した鮮卑(せんぴ)系の一部族。あるいは匈奴(きょうど)系ともいわれる。初めシラムレン流域(遼河(りょうが)…
給電部
- リフォーム用語集
- 電源の供給口。コンセント等。
天部 (てんぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏像の分類において如来,菩薩,明王に次いで最下位に置かれる尊像の総称で,諸天部,天ともいう。これらはインド古代神話では天界に住む神々であり…
大衆部 (だいしゅぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教部派の一つ。大乗仏教側からは〈小乗仏教〉と貶称された部派仏教のうちの有力な一派であった。サンスクリットで,マハーサンギカMahāsaṅghikaと…
せんぶ【瞻部・贍部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「せんぶしゅう(瞻部洲)」の略。[初出の実例]「百会未レ誕二瞻部一。聾二一乗之雷一。千部不レ生二印度一瞽二八不之日一」(出典:性霊…
はん‐ぶ【藩部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、清代の行政区域。内外蒙古、チベット、新疆、青海の総称。在来の行政組織による自治を認め、中央に事務統轄機関として理藩院を設け…
ていじ‐ぶ【提示部・呈示部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] exposition の訳語 ) 楽曲や楽章の中で重要な楽想を示した部分。とくに、ソナタ形式の曲で、第一主題および第二主題が初めて現…
とも‐の‐べ【伴部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 配下の者。部下。[初出の実例]「山の極(そき) 野の極見よと 伴部(とものへ)を あかちつかはし」(出典:万葉集(8C後)六・九七一)
てん‐ぶ【転部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 属している部署、学部、サークルなどを変わること。
どうにゅう‐ぶ(ダウニフ‥)【導入部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽曲の構成で、主題が呈示・展開される部分に先立ち、それを導入・準備するため楽章の冒頭などに置かれる部分。序奏。また、小説や映画や…
しれい‐ぶ【司令部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 司令官が事務を取り扱う所。[初出の実例]「騎兵の一大隊は南軍の司令部(シレイブ)が馬場に在りて」(出典:風俗画報‐五四号(1893)陸軍特…
このこうべ【兄部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぐんじぶ【軍事部】
- 改訂新版 世界大百科事典
春日部[市] (かすかべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 春日部 粕壁宿 庄和埼玉県東部の市。2005年10月旧春日部市と庄和(しようわ)町が合体して成立した。人口23万7171(2010)。春日部春日部…
展開部
- 音楽用語ダス
- ソナタ形式においては、主題を発展させた中間の部分をさす。展開部では、主題の転調や拡大が行われる。
吏部 りぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →三省六部
うまかい【馬飼部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶ【子部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハルハ部 ハルハぶ Khalkha
- 旺文社世界史事典 三訂版
- モンゴルの一部族。カルカ部ともいうダヤン=ハンがその2子にハルハ川流域の牧地を与えて定住させたのが始まり。内外のハルハに分かれる。内ハルハ…
品部 しなべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下の最下層の公民氏姓社会の品部 (ともべ) の系譜をひき,大化の改新(645)後,良民とされた特殊技術者。漆部司の漆部,図書寮 (ずしよりよう…
陶部 すえつくりべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代,須恵器を製作した部「陶作部」とも書く。朝鮮からの渡来人が多い。大化の改新以後,大和政権直属の部としては廃されたが,手工業団体として続…
营部 yíngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<軍事>大隊の本部.
軍令部 ぐんれいぶ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 主として海軍の軍令事項を担当する天皇直属の機関。1893年(明治26)発足。海軍の軍令事項は1884年の海軍省軍事部以来,順次参謀本部海軍部・海軍参謀…
とも‐べ【▽伴▽部】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、諸官司に分属され、品部しなべ・雑戸ざっこを管理した役人。とものみやつこ。
とも‐べ【▽品▽部】
- デジタル大辞泉
- ⇒しなべ(品部)