せきたん‐けい【石炭系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石炭紀に堆積(たいせき)した地層。ただし、日本の石炭系は石炭層を含まない。〔英和和英地学字彙(1914)〕
せい‐けい【世系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 祖先から代々受け継いだ系統。ちすじ。血統。[初出の実例]「夫繋二于人一者先須下知二其世系一、而後記中其徳業上」(出典:済北集(1346…
ふう‐けい【風系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風向がほぼ同じ風のまとまり。貿易風・偏西風・季節風などがある。〔英和和英地学字彙(1914)〕
い‐けい【異系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 系統、系譜の異なること。
ざひょう‐けい(ザヘウ‥)【座標系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 原点、座標軸など座標を定める仕組みのこと。直交座標系、斜交座標系、極座標系などがある。
こん‐けい【根系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物体の地下部全体。植物体を地面に固着させ、外界から水分や養分を吸収する働きをもつ。
しょう‐けい(シャウ‥)【晶系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 結晶を結晶軸の数とその基本の長さ、各軸相互間の角度で分類したもの。等軸(立方)晶系、正方晶系、三方晶系、六方晶系、斜方晶系、単斜…
ジュラ‐けい【ジュラ系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ジュラはJura ) ジュラ紀につくられた地層。ヨーロッパ中央部からイングランド南部にかけて発達。〔英和和英地学字彙(1914)〕
こう‐けい(クヮウ‥)【皇系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天皇の血すじ。皇統。
ほう‐けい【法系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] ( ハフ: ) 異国家間または異民族間に、継受によって形成される法の系統。英米法系、大陸法系、ドイツ法系など。〔現代語解説(192…
はくあ‐けい【白亜系・白堊系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中生代白亜紀につくられた地層および火成岩。〔英和和英地学字彙(1914)〕
菜系 càixì
- 中日辞典 第3版
- [名]料理の系統.四大~/四大料理.八大~/八大料理.
系怀 xìhuái
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>気にかかる.心配する.
系恋 xìliàn
- 中日辞典 第3版
- [動]離れがたく思う.後ろ髪を引かれる.
根系 gēnxì
- 中日辞典 第3版
- [名]<植物>根系.
ikésúkánai, いけすかない, いけ好かない
- 現代日葡辞典
- 【G.】 Desagradável;「um tipo」 chato.Aitsu wa ~ yatsu da|あいつはいけ好かないやつだ∥Aquele sujeito é um chato.⇒iyá…
ふく‐けい【副系】
- デジタル大辞泉
- ⇒待機系
こりつ‐けい【孤立系】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りがない系。→閉鎖系 →開放系
かいほう‐けい〔カイハウ‐〕【開放系】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りが行われる系。開いた系。→閉鎖系 →孤立系
ちちぶ‐けい【▽秩父系】
- デジタル大辞泉
- ⇒秩父古生層
こん‐けい【根系】
- デジタル大辞泉
- 植物体の地下にある部分の総称。
せい‐けい【世系】
- デジタル大辞泉
- 1 祖先から代々受け継いだ系統。ちすじ。血統。2 系図。系譜。
神経系
- 栄養・生化学辞典
- 神経の系統の総称.
メソスコピック系【メソスコピックけい】
- 百科事典マイペディア
- ミクロとマクロのはざまにある物体をメソスコピック系またはメゾスコピック系とよぶ。超LSI技術の発達により人工的に制御されたメソスコピックな構造…
力学系【りきがくけい】
- 百科事典マイペディア
- 力学系とは与えられた集合上の点が時間とともに推移していく状況を数学的に記述する一つの方法である。力学系の理論では,特異点や周期軌道の存在,…
循環系【じゅんかんけい】
- 百科事典マイペディア
- 身体の各部分に酸素と栄養を供給し,二酸化炭素と老排物を除去するための器官系。下等無脊椎動物では特別な循環系はないが,高等脊椎動物では血管系…
生態系【せいたいけい】
- 百科事典マイペディア
- エコシステム(ecosystem)とも。景観としてまとまりをもつ一定地域内のすべての生物と非生物的環境を,エネルギーの流れ,食物連鎖,物質循環などに…
生態系
- 知恵蔵
- 一定の場所にすむ全生物とその環境を、物質循環とエネルギーの流れに着目して1つのまとまりとして捉えたもの。生産者・消費者・分解者・無機的環境の…
力学系 (りきがくけい) dynamical system
- 改訂新版 世界大百科事典
- 力学系とは与えられた集合上の点が時間とともに推移していく状況を数学的に記述する一つの方法である。Xを位相空間とし,φ:X×R→XはXと数直線Rとの直…
こうがくけい【光学系】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんかくけい【感覚系】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかん‐けい(キクヮン‥)【器官系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動物体において、ある特定の機能を行なっている集まり。消化器系、生殖器系、神経系、呼吸器系など。
じゅんかん‐けい(ジュンクヮン‥)【循環系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すべての循環器によって構成される一連の管系。開放循環系と閉鎖循環系とに大別される。脊椎動物は閉鎖循環系で、血管系とリンパ系に区別…
シルル‐けい【シルル系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( シルルは[英語] Silur ) シルル紀につくられた地層。イギリス、バルト海地方、北アメリカ東部、日本では岩手県、岐阜県、高知県、宮崎…
ぎんが‐けい【銀河系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太陽系が属する島宇宙。凸レンズ型をした円板状の渦状星雲で、地球からは全天をめぐる帯状に見える。有効直径一〇万光年、中核部の厚さ一…
せい‐けい【精系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいさく(精索)〔医語類聚(1872)〕
ほん‐けい【本系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本当の血統。本来の系統。[初出の実例]「本系同族、実非二異姓一」(出典:続日本紀‐養老元年(717)八月庚午)② ( 「ほんげい」とも ) =…
てい‐けい【帝系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子の系統。皇系。帝統。[初出の実例]「大臣啓曰、彼異邦之俗、帝系非レ一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)下)[その他の文献]〔庾信‐周…
ぺるしくむけい【ペルシクム系】
- 改訂新版 世界大百科事典
晶系 しょうけい crystal system
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物質の原子配列に基づく規則性の体系的表現。結晶質物質については、結晶系と同義語である。物質の晶系は、結晶質であれば、等軸晶系、六方晶系、三…
りか‐けい(リクヮ‥)【理科系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 理科の学科の系列。また、その方面への適性。理系。
一変系 イッペンケイ monovariant system
- 化学辞典 第2版
- 相平衡において自由度の数が1であるような系.相律により成分の数が1で相の数が2のとき,および成分の数が2で相の数が3のときは一変系である.水と水…
不変系 フヘンケイ invariant system
- 化学辞典 第2版
- 相平衡において自由度が0の系.相律により,一成分三相系(三重点),二成分四相系,圧力一定の条件での凝縮系の二成分三相系(共融点)はいずれもこの例…
骨格系 こっかくけい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 次の項目を参照 | 骨格 | 骨格[人類]
法系 ほうけい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 世界に存する多数の法秩序を一定の基準に従って,その親縁関係に応じ分類した場合,同一の系統に属するもの。非技術的な概念の法圏を法系と同義に用…
絶食系
- 知恵蔵mini
- 積極的に恋愛をする男子・女子を指す「肉食系」や、恋愛はしたいけれど積極的に異性にアプローチをしない男子・女子を指す「草食系」から派生した言葉で…
グリンパティック系
- 知恵蔵mini
- 脳内に存在する、リンパ系と同じ働きをする老廃物排出システム。脳内は神経細胞とその働きを支援するグリア細胞、血管などで埋め尽くされていて、そ…
器官系 きかんけい organ system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- いくつかの器官が機能的に共通性をもち,共同して働く一連の機能的,形態的系統の総称。すなわち動物にみられる消化器官,循環器官,呼吸器官,排泄…
孤立系 こりつけい isolated system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物質もエネルギーも外界と交換しない物質系。エネルギーの交換はあるが,物質を交換しない系は閉鎖系と呼んでこれと区別する。これらの交換が行われ…
泌尿器系 ひにょうきけい urinary system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 尿の生成および排泄にあずかる器官系で腎臓,尿管,膀胱,尿道が含まれる。泌尿器系と生殖器系は発生学的に密接な関係にあるので,両系を一括して泌…