きょ‐ぶ【虚部】
- デジタル大辞泉
- 複素数zがa+biの形で表されるとき、その虚数の項bをさし、Im zと表される。一方、実数の項aは実部といい、Re zと表される。虚数部。
いんべ【斎部/忌部】
- デジタル大辞泉
- 《「いみべ」の音変化》姓氏の一。大和朝廷で中臣なかとみ氏と並んで祭祀さいしをつかさどった一族。平安初期に忌部を斎部と改称。いむべ。[補説]「…
きゃく‐ぶ【客部】
- デジタル大辞泉
- 文中で、客語とそれを修飾する修飾語からなる部分。
さいげん‐ぶ【再現部】
- デジタル大辞泉
- 三部形式やソナタ形式の楽曲の第三部において、第一部で提示された主題が再び現れる部分。
ことり【部=領】
- デジタル大辞泉
- 《「事こと執り」の意からという》1 一団の長。集団の統率者。特に、人・物などを宰領して輸送する者。その責任者。部領使ことりづかい。ぶりょう。…
し‐ぶ【使部】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、太政官や八省などの官庁の、雑役に使われた下級の役人。つかいべ。
けいじ‐ぶ【刑事部】
- デジタル大辞泉
- 警視庁や道府県警察本部の部署の一。刑事事件の捜査を行う。[補説]警察庁刑事局が各都道府県警の刑事部と警視庁組織犯罪対策部などを統括する。また…
ぶ‐けつ【部決】
- デジタル大辞泉
- 《「部数決定」の略》出版物の初版印刷部数を決めること。販売部門が事前に市場調査をした上で決定する。
このこうべ【兄部】
- 改訂新版 世界大百科事典
うまかい【馬飼部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶ【子部】
- 改訂新版 世界大百科事典
民部/部曲 (かきべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →部民(べみん)
回部 かいぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 清(しん)朝時代に、いまの新疆(しんきょう)ウイグル自治区のタリム盆地とそのイスラム教徒定住民をさした名称。1750年代に西域へ進出した清朝は、ジ…
宇文部 うぶんぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3世紀中ごろモンゴル高原に勃興(ぼっこう)した鮮卑(せんぴ)系の一部族。あるいは匈奴(きょうど)系ともいわれる。初めシラムレン流域(遼河(りょうが)…
大衆部 (だいしゅぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教部派の一つ。大乗仏教側からは〈小乗仏教〉と貶称された部派仏教のうちの有力な一派であった。サンスクリットで,マハーサンギカMahāsaṅghikaと…
とくそう‐ぶ〔トクサウ‐〕【特捜部】
- デジタル大辞泉
- ⇒特別捜査部
りく‐ぶ【▽六部】
- デジタル大辞泉
- 中国の六つの中央行政官庁。吏部・戸部・礼部・兵部・刑部・工部。隋・唐代に設けられ、清末に廃止された。吏部は文官の任免、戸部は財政、礼部は文…
ぶんかざい‐ぶ〔ブンクワザイ‐〕【文化財部】
- デジタル大辞泉
- 文化財の保護・活用・調査・研究を行う文化庁の部門。昭和25年(1950)に文部省の外局として文化財保護委員会が設置され、昭和43年(1968)文化庁設…
こうつう‐ぶ〔カウツウ‐〕【交通部】
- デジタル大辞泉
- 警視庁や道府県警察本部の部署の一。交通犯罪の捜査や事故処理、交通安全活動、運転免許業務などを行う。[補説]警察庁交通局が各都道府県警の交通部…
天部 (てんぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏像の分類において如来,菩薩,明王に次いで最下位に置かれる尊像の総称で,諸天部,天ともいう。これらはインド古代神話では天界に住む神々であり…
吏部 りぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →三省六部
工部 こうぶ Gong-bu; Kung-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の中央行政官庁であった六部の一つ。営繕建造などを管轄。『周礼』冬官の系統をひき,隋,唐では尚書省の下で長官尚書,次官侍郎,判官郎中,員…
上座部 じょうざぶ theravāda
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 初期仏教以来の部派の一つ。釈尊の滅後 100年あまりのときに戒律に関する問題が原因となって,仏教教団は分裂したが,戒律に除外例を認めようとする…
ぐんじぶ【軍事部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ともべ【品部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうさぶ【調査部】
- 改訂新版 世界大百科事典
回部 かいぶ Hui-bu; Hui-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,新疆の南部のウイグル人イスラム教徒の総称。この地方のオアシス都市の住民は,古くはインド・ヨーロッパ語系の民族であったが,840年のウイグ…
品部 (ともべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →品部(しなべ)
伴部 (ばんぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →伴部(ともべ)
部曲【ぶきょく】
- 百科事典マイペディア
- →部曲(かきべ)
鼠径部【そけいぶ】
- 百科事典マイペディア
- 大腿(だいたい)前面と腹壁との間の溝(鼠径溝)に近い左右の下腹部。鼠径部の下端には腸骨と恥骨の間に張る鼠径靭帯(じんたい)があり,大腿に下る筋…
ちゅうしん‐ぶ【中心部】
- デジタル大辞泉
- 物事の中心となる部分。「市の中心部を流れる川」
品部【ともべ】
- 百科事典マイペディア
- →品部(しなべ)
春日部[市] (かすかべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 春日部 粕壁宿 庄和埼玉県東部の市。2005年10月旧春日部市と庄和(しようわ)町が合体して成立した。人口23万7171(2010)。春日部春日部…
ペンタ‐ぶ【ペンタ部】
- デジタル大辞泉
- 一眼レフカメラの上部カバー中央にある、屋根型に盛り上がった部分。ファインダーの光学系であるペンタプリズムが収められている。
水路部【すいろぶ】
- 百科事典マイペディア
- 海上保安庁の一部局。1948年設置。水路の測量,海洋気象の観測,水路図誌と航海図誌の調製と供給,船舶交通の安全通報等に関する事務をつかさどる。…
給電部
- リフォーム用語集
- 電源の供給口。コンセント等。
展開部
- 音楽用語ダス
- ソナタ形式においては、主題を発展させた中間の部分をさす。展開部では、主題の転調や拡大が行われる。
二部
- 小学館 和西辞典
- (2つの部分)dos partes fpl., (第2部) segunda parte f., (大学夜間部) facultad f. nocturnaパスポートのコピーを2部取る|⌈hacer [sa…
经部 jīngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>経部(けいぶ).[参考]伝統的な図書分類法で,経・史・子・集の4部に分類された漢籍の第1部.経書(けいしょ)に関する学問と言語・文字学が…
吏部 lìbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<歴史>吏部.▶六部(りくぶ)の一つで,官吏の任免や功績の調査などを管轄した中央官庁.
脚部 きゃくぶ
- 日中辞典 第3版
- 腿tuǐ;[下の方]下部xiàbù,底部dǐbù.テーブルの~脚部|桌腿.
じゅつぶ 述部
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘文法〙predicato(男)
营部 yíngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<軍事>大隊の本部.
部件 bùjiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]部品.組立て材料;(機械の)一部分.▶いくつかの“零件”よりできているもの.総称は“零部件”.~分࢞…
けいぶ【×頸部】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the neck
【按部】あんぶ
- 普及版 字通
- 見廻る。字通「按」の項目を見る。
【部帙】ぶちつ
- 普及版 字通
- 部秩。字通「部」の項目を見る。
あんえい‐ぶ【暗影部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太陽の黒点のうち、中央の暗黒の部分を、その周囲の薄黒い半影部に対していう。
品部 しなべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下の最下層の公民氏姓社会の品部 (ともべ) の系譜をひき,大化の改新(645)後,良民とされた特殊技術者。漆部司の漆部,図書寮 (ずしよりよう…