だいみょう‐がい(ダイミャウがひ)【大名買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商人のいうままの値段で、金銭を惜しまずおうように品物を買うこと。
なかま‐がい(‥がひ)【仲間買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仲間同士で金を出し合って物を買うこと。また、そのもの。[初出の実例]「仲間買(なかまガヒ)の安部茶、飯田町の鶴屋がまんぢう」(出典:…
なげ‐がい(‥がひ)【投買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 売り手が投げ売りするのを待って買うこと。また、その物品。
ボンベイ【孟買】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Bombay ) 「ムンバイ」の旧称。
ちご‐かい(‥かひ)【稚児買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、元祿年間(一六八八‐一七〇四)、町中を「ちご買おう」と呼び歩いて里子を求め、預りたい者に周旋するのを業とした女。稚児買…
やろう‐かい(ヤラウかひ)【野郎買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =やろうあそび(野郎遊)[初出の実例]「扨は坊主歟うぐひすの声 野郎買名のみ匂ひし梅の花」(出典:俳諧・蛇之助五百韻(1677))
あいたい‐がい〔あひタイがひ〕【相対買(い)】
- デジタル大辞泉
- ⇒相対売買
せり‐ばいばい【競(り)売買/×糶り売買】
- デジタル大辞泉
- 売り主または買い主が、複数の者に対して目的物の買い受けまたは売り渡しの申し出を口頭でさせ、最高価額または最低価額の申し出をした者に承諾を与…
買売春【ばいばいしゅん】
- 百科事典マイペディア
- 金銭または経済的報酬と引替えに,不特定の相手と性行為をなすこと。男性が買い手,女性が売り手となるのがほとんどであるが,その逆がないわけでは…
かいしば【買芝居】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいまい【買米】
- 改訂新版 世界大百科事典
出買 でがい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
抜け買 ぬけがい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
【買愁】ばいしゆう(しう)
- 普及版 字通
- 愁いを招く。唐・谷〔銭〕詩 春紅秋紫、池臺を繞(めぐ)る 箇箇の圓は、濟世の財の如し 雨後端(はし)無くも、窮に滿つ を買ひ得ずして、愁ひを買…
エムス電報事件【エムスでんぽうじけん】
- 百科事典マイペディア
- 1870年7月エムスEmsに滞在中のプロイセン王ウィルヘルム1世をフランス大使ベネデッティが訪問,スペイン王位継承問題に関して会談したことを報じた…
6画 (異体字) 5画
- 普及版 字通
- [字音] ゼン[字訓] よわい・やわらかい[説文解字] [字形] 会意尸(し)+叉(さ)。〔説文〕八上に「柔皮なり」とあり、〔段注〕に「大徐はに作りて曰く…
calaisien, enne /kalεzjε̃, εn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] カレー Calais の.Calaisien, enne[名] カレーの人.
かんせつ‐ほう〔クワンセツハウ〕【関節包】
- デジタル大辞泉
- 関節を包む結合組織。外側は線維性の膜、内側は滑膜の二重構造になっている。
包虫【ほうちゅう】
- 百科事典マイペディア
- →エキノコックス
つつみ‐こ・む【包(み)込む】
- デジタル大辞泉
- [動マ五(四)]包んで中に入れる。すっぽりと包む。「本をふろしきに―・む」「甘い香りに―・まれる」
つつみ‐もの【包(み)物】
- デジタル大辞泉
- 1 風呂敷などで包んだ物。2 布施ふせ・禄ろく・贈り物などにするため、金銀や絹布などを包んだもの。「すずろなる布めの端をば包みて賜へりしぞ。…
包銀 (ほうぎん) bāo yín
- 改訂新版 世界大百科事典
- モンゴル帝国,元朝時代の税目。従来の雑多な無定額の徴発を一括して新たに定額銀納に改めた包垜(ほうだ)銀の略称である。モンゴル帝国支配下の華…
つつみがた【包形】
- 改訂新版 世界大百科事典
つつみぎん【包銀】
- 改訂新版 世界大百科事典
つつみじょう【包状】
- 改訂新版 世界大百科事典
さきん‐づつみ【砂金包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 砂金を一定量包封したもの。紙または布帛で一〇両にあたる砂金四四匁が包まれるのが通例であった。なお、大判、小判など定量金貨の発生後…
ふく‐づつみ【福包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月に社寺などで、年取り物や縁起物を入れて、福が授かるようにと参詣人などに配るつつみ。[初出の実例]「福包とてかや、かちぐり、みか…
ほう‐ひ(ハウ‥)【包被】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 包みおおうこと。おおいかぶせること。また、包み。[初出の実例]「堅剛の物質を以て表面を包被し尽すにあらざれば」(出典:一…
ひと‐つつみ【一包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ひとつの包み。包み一つ分。[初出の実例]「つつみ物はきぬ十疋にしき一つつみ」(出典:増補本増鏡(1368‐76頃)五)② 江戸時代、金百両の…
つつみ‐こ・む【包込・包籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 包んで中に入れる。周囲をとりかこんで、中にこめる。[初出の実例]「文などに包(ツツミ)こみて送れば」(出典:浮世…
つつみ‐ぶみ【包文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薄様(うすよう)の紙などで上を包んだ手紙。平安時代以降、後朝(きぬぎぬ)の手紙や懸想文(けそうぶみ)などに用いた。[初出の実例]「むらさ…
そで‐ぐるみ【袖包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そでぶき(袖袘)[初出の実例]「立はづす霞や雲の袖ぐるみ〈善種〉」(出典:俳諧・沙金袋(1657)春)
たび‐つつみ【旅包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行中携行するつつみ物。たびづと。[初出の実例]「背(そびら)にしたる行裹(タビツツミ)を盗児に掻攫れて」(出典:読本・南総里見八犬伝…
するが‐つつみ【駿河包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 駿河墨書小判の包み方から起こった金の包み方。紙で金を包み、その端を紐でくくるもの。また、その包んだもの。[初出の実例]「これ氏神と…
しゃきん‐づつみ【砂金包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さきんづつみ(砂金包)[初出の実例]「砂金包二個を両手に取る」(出典:歌舞伎・勧進帳(1840))
かいこ‐ぐるみ(かひこ‥)【蚕包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かいこ」は絹の意。絹でつつむ意から ) 絹物ばかり着て暮らすこと。ぜいたくな暮らしをいう。おかいこぐるみ。[初出の実例]「貧乏暮…
い‐くるみ【鋳包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鋳金法の一種。鋳物の一部である足や耳などを別に鋳ておいて、鋳型に入れて密着させる方法。
ほうのう【包囊】
- 改訂新版 世界大百科事典
【包封】ほうふう
- 普及版 字通
- 封をする。字通「包」の項目を見る。
包头 内蒙古 Bāotóu
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>パオトウ.「鹿のいる所」の意.包頭製鉄所(略称“包钢”)がある.
邮包 yóubāo
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)郵便小包.个,件.寄jì~/郵便小包を送る.▶“包裹guǒ”とも.
红包 hóngbāo
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)赤い紙でお金をくるんだ包み;祝儀.おひねり.[参考]古くは慶事の際に主人から使用人に,または年末に店主から店員に与えた祝儀…
坏包 huàibāo
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)<口>悪たれ.▶冗談にいうことが多い.你这个~,又在搞gǎo什么…
包办 bāobàn
- 中日辞典 第3版
- [動]1 一人で引き受ける.請け負う.一手~/一手に引き受ける.三门课kè由他一个…
包藏 bāocáng
- 中日辞典 第3版
- [動]包蔵する.ひそかに持つ.はらむ.秘める.宇宙yǔzhòu~着无数秘密/宇宙は数知れぬ…
包抄 bāochāo
- 中日辞典 第3版
- [動](敵を)包囲して攻める.从两翼yì~逃敌/逃げる敵を両翼から包囲攻撃する.
包谷 bāogǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>トウモロコシ.▶“苞谷”とも.
包管 bāoguǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]保証する.責任を持つ.~退换tuìhuàn/責任をもって取り替えに応ずる.~三年内不用…
包青天 Bāoqīngtiān
- 中日辞典 第3版
- ⇀Bāo Zhěng【包拯】
包孕 bāoyùn
- 中日辞典 第3版
- [動]包含する.含む.はらむ.她的信里~着无尽wújìn的思念之…