こころゆき‐がお(‥がほ)【心行顔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 満足そうな顔つき。[初出の実例]「人々は、心ゆきがほに、いそぎ思ひたれど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)早蕨)
しも【霜】 の 花((はな))
- 精選版 日本国語大辞典
- 霜が美しく白く見えることを花にたとえていう語。[初出の実例]「霜の花しろしとある所に」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
さき【先】 の 度((たび))
- 精選版 日本国語大辞典
- 先頃。前の時。前回。せんど。[初出の実例]「さきのたびの霧にまどはされ侍りし明ぼのに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)
から【唐】 の 本((ほん))
- 精選版 日本国語大辞典
- =からぶみ(漢籍)[初出の実例]「からのほんなどの、いとわざとがましき、沈の箱に入れて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)梅枝)
ね‐がら【音柄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音の調子。音のぐあい。[初出の実例]「物のねからの筋ことなるものなれば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)
ディミタル ベルバトフ Dimitar Berbatov
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書サッカー選手(FW)国籍ブルガリア生年月日1981年1月30日出生地ブラゴエブグラト経歴父はサッカー選手、母はハンドボール選手。父も所属した…
swap
- 英和 用語・用例辞典
- (動)交換する 切り替える 振り返る 取り替える 乗り換える スワップする (⇒en)swapの関連語句swap A for BAをBと交換するswap jokes冗談を言い合うsw…
ふり‐みだ・る【降乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 雪などが激しく降る。[初出の実例]「雪俄にふりみたれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)
ひじり‐ざま【聖様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひじりの様子。僧侶らしい様子。[初出の実例]「いと世づかぬひじりざまにて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)
ゆげい【靫負】 の 尉((じょう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 「えもん(衛門)の尉」の別称。[初出の実例]「ゆけひのせうにて、今年、かうぶり得てけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)松風)
くさ【草】 の 筵((むしろ))
- 精選版 日本国語大辞典
- =くさむしろ(草筵)①[初出の実例]「くさの御むしろも、此の坊にこそまうけ侍るべけれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)
おおじ‐みや(おほぢ‥)【祖父宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祖父にあたる宮。[初出の実例]「おほぢ宮など、さらにゆるしたまはず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
おわしまし‐ざま(おはしまし‥)【おわしまし様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おいでになる様子。[初出の実例]「あはれなる夜のおはしましざまかな」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)
ひと‐きわ(‥きは)【一際】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 身分、地位などの一つの段階。また、ある一つの身分。[初出の実例]「大納言になりて右大将かけ給へるを、いまひときわあがりなむに何事…
セルゲイ シドルスキー Sergei Syarheyovich Sidorsky
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 元ベラルーシ首相国籍ベラルーシ生年月日1954年3月13日出生地ソ連ベラルーシ共和国ゴメリ(ベラルーシ)学歴ベラルーシ鉄道技師大学…
おとなし【音無】 の 滝((たき))
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都市左京区大原、来迎院東方の滝。歌枕。[初出の実例]「朝夕に泣くねをたつる小野山は絶えぬ涙やをとなしの滝」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕霧)
かき‐ざま【書様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 字の書きぶり。書風。[初出の実例]「みちのくにがみに、いたう古めきたれど、かきざまよしばみたり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)
かな‐がち【仮名勝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 文を書く際に、漢字にくらべて、仮名を多く用いるさま。[初出の実例]「かながちに書きて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)竹河)
かり【仮】 の 随身((ずいじん))
- 精選版 日本国語大辞典
- 臨時の、一時的な随身。[初出の実例]「大将の御かりのずいじんに、殿上の丞(ぞう)などのする事は、常の事にもあらず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)…
あす【明日】 とての
- 精選版 日本国語大辞典
- あす何か事があるという、その前の日の。[初出の実例]「あすとての日、藤壺にうへ渡らせ給て、藤の花の宴せさせ給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)…
ところ‐あらそい(‥あらそひ)【所争】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 場所を得ようとして争うこと。[初出の実例]「かの御車の所あらそひをまねび聞こゆる人ありければ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
むらさき‐じ(‥ヂ)【紫地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地色が紫のもの。紫色の布地。[初出の実例]「敷物には、むらさきぢの錦、打敷は、葡萄染の唐の綺なり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)
もとつ【本つ】 香((か))
- 精選版 日本国語大辞典
- そのものが本来持っているよいかおり。[初出の実例]「もとつかの匂へる君が袖ふれば花もえならぬ名をや散らさむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅梅)
みえ‐まさ・る【見増】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 いっそうその程度がまさって見える。[初出の実例]「いと苦しげにのみみえまされば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)柏木)
ざれ‐ごころ【戯心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たわむれの気持。あだめいた心。風流心。しゃれけ。[初出の実例]「いかにうつくしき君の御され心なり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)乙女)
つみ【罪】 避((さ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 罪を避け逃れる。謝罪する。→罪避(さ)り事・罪避り所。[初出の実例]「人の聞きおぼさむ事のつみさらむ方なきに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕霧)
のき【軒】 の 忍((しのぶ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 軒下に生えている忍草(しのぶぐさ)。[初出の実例]「草、青やかに繁り、軒のしのぶぞ、所え顔に青みわたれる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)
ひだり【左】 の 司((つかさ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 左右二部局をもつ諸官司の、左の部局。左近衛府、左馬寮など。[初出の実例]「ひだりのつかさの御馬、蔵人所の鷹」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)
ジルマ・バナ ルセフ Dilma Vana Rousseff
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家,経済学者 ブラジル大統領国籍ブラジル生年月日1947年12月14日出生地ミナスジェライス州ベロオリゾンテ学歴リオグランデ・ド・スル…
SS-N-20スタージェオン エスエスエヌにじゅうスタージェオン SS-N-20 Sturgeon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシアの新型 SLBM (潜水艦発射弾道ミサイル) 。 SS-N-20スタージェオンは NATOのコードネームでロシアでの名称は RSM-52。 1983年に装備化され,こ…
め【目】 を 立((た))てる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① よく気をつけて見る。注意して見る。[初出の実例]「若やかなる殿上人などは、めをたてて、気色ばむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蛍)② のこぎり・…
くるま【車】 を 棄((す))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =くるま(車)を懸(か)く②[初出の実例]「冠(かうぶり)をかけくるまををしまずすててし身にて、進み仕うまつらむにつく所なし」(出典:源氏物語(1…
単元未満株
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 取引所で取引できる最低単位の単元株に満たない端株のこと。単元株制度のもと、1単元の株式数に満たない株式のことをいう。具体的な例を示すと、1000…
ファン・ヒテ 黄 禧太 Hwang Hee-tae
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書柔道選手国籍韓国生年月日1978年6月12日出生地全羅南道木浦経歴小学5年から柔道を始め、中学では柔道の特待生として進学。2001年北京ユニ…
ひょう‐し(ヘウ‥)【表紙・標紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 巻物を巻いた時、表になる部分に貼る布帛や紙。また、掛絵の表装。表具。[初出の実例]「いと心をつくして、軸・へうし・紐の飾り、いよ…
こころ【心】 留((と))まる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 愛情や深い関心・興味を感じる。心が引かれる。気に入る。[初出の実例]「琴の響き高くいづ。〈略〉ことに心とまりて、ごかの手どもをつかうまつり…
かすめ‐い・う(‥いふ)【掠言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙① それとなく言う。ほのめかすように言う。あてこするように言う。[初出の実例]「かすめ言はせたりける後にこそ」(出典:…
とし【年】 が 改((あらた))まる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 年がかわって新しい年になる。年が明ける。年がかわる。年が返る。《 季語・新年 》[初出の実例]「としあらたまりて、何事かさぶらふ」(出典:源氏…
まえ【前】 の 事((こと))
- 精選版 日本国語大辞典
- もてなしの食事。膳部。前の物。[初出の実例]「七僧のまへの事もせさせ給ひけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蜻蛉)
み‐ぐし【御櫛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 櫛の美称。[初出の実例]「御くしの箱」(出典:源氏物語(1001‐14頃)行幸)
なか‐ひめぎみ【中姫君】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 第二番目の姫君。中の君。[初出の実例]「右のおほい殿の中ひめ君を」(出典:源氏物語(1001‐14頃)匂宮)
はん‐ざ【判者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =はんじゃ(判者)[初出の実例]「心ぎたなきはんざなり」(出典:青表紙一本源氏(1001‐14頃)梅枝)
ひる【昼】 の 御座((おまし))
- 精選版 日本国語大辞典
- =ひのおまし(日御座)[初出の実例]「ひるのおましにゐざり出でておはします」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
さえもん【左衛門】 の つかさ
- 精選版 日本国語大辞典
- =さえもんふ(左衛門府)[初出の実例]「斎宮は左衛門のつかさに入り給ひにければ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
おぼおぼ‐し・い
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]おぼおぼし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「おぼ」は「おぼろ」の意 )① あたりが薄暗くてはっきりと見えないさま。ぼう…
うつのみやびじゅつかん 【宇都宮美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 栃木県宇都宮市にある美術館。平成9年(1997)創立。市制施行100年を記念して開設。20世紀以降の美術・デザインおよび宇都宮市ゆかりの美術作品を収蔵…
急 jí [漢字表級]1 [総画数]9
- 中日辞典 第3版
- 1 [形]1 いらだつ.焦る.~着要走/急いで行こうとする.~得直冒汗màohàn/焦って汗が…
ふきやこうじきねんかん 【蕗谷虹児記念館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 新潟県新発田市にある記念館。昭和62年(1987)創立。新発田市出身で叙情画家・詩人の蕗谷虹児の原画・資料を収蔵・展示する。 URL:http://www.fukiya…
少額投資非課税制度 しょうがくとうしひかぜいせいど
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 個人による株式や投資信託(→証券投資信託)などへの新規投資が年 100万円までであれば,配当や売却益(譲渡益)などへの課税が最長 5年まで免除され…
ふくおかしぶんがくかん 【福岡市文学館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 福岡県福岡市にある文学館。平成14年(2002)創立。旧日本生命保険株式会社九州支店(国指定重要文化財)を利用した福岡市赤煉瓦文化館内に開設。地元ゆ…