「アッティラ」の検索結果

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アッティカ Attica

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア南東部,エーゲ海に突き出した小半島古くからイオニア人が住み,ドーリア人の侵入を受けず,アテネの支配領域となった。山が多く,ペンテリ…

ブーリャグメニ(Vouliagmeni/Βουλιαγμένη)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、エーゲ海に面する町。首都アテネの南方約20キロメートルに位置する。海岸保養地として知られるほか、山側の湖は年…

ネメシス

百科事典マイペディア
ギリシア神話で,人間の倨傲(きょごう)(ヒュブリス)に対する神々の怒りと罰を擬人化した女神。アッティカ地方ラムヌスの神殿には,大彫刻家フェイ…

ブーラ(Voula/Βούλα)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、エーゲ海に面する町。首都アテネの南方約20キロメートルに位置する。海岸保養地として知られ、夏には数多くの観光…

マラトンの戦い(マラトンのたたかい) Marathon

山川 世界史小辞典 改訂新版
前490年,ヒッピアスの案内でアッティカ東北岸に上陸したダレイオス1世の大軍と,アテネの重装歩兵との間で戦われた歴史的合戦。ミルティアデスの指…

東ゴート ひがしごーと Ostrogoths

日本大百科全書(ニッポニカ)
東ゲルマン系のゴート人の一分派をなす集団。ゴート人は1世紀ごろビスワ川下流域に居住していたが、3世紀までにドナウ川下流域、黒海北西岸に移動し…

マラソン

とっさの日本語便利帳
マラトン(Marathon)▼紀元前四九〇年、ペルシャの大遠征軍が海路アッティカに上陸。これを迎えたギリシャ軍は、マラトンの野で重装歩兵によってペルシ…

イオニア人(イオニアじん) Ionians

山川 世界史小辞典 改訂新版
アナトリア西海岸の中部地帯に住み,イオニア方言を語るギリシア人の一派。アッティカから移住したので,アテネ人と同種の人々と信じられていた。商…

ラウリオン Laurion/Laureion

山川 世界史小辞典 改訂新版
アッティカ東南部の銀産出地。その良質の銀はアテネ繁栄の一因をなした。ポリスが採鉱権を有し,市民は一定期間,個々の鉱坑を賃借して採掘にあたっ…

バルキザ(Varkiza/Βάρκιζα)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、サロニコス湾に面する港町。首都アテネの約22キロメートルに位置する。アテネ近郊の海岸保養地の中で、最も規模の…

アッティカ(Attiki/〈英〉Attica)

デジタル大辞泉
ギリシャ南部の半島。首都アテネがある。

アッティカ

小学館 和伊中辞典 2版
A̱ttica(女)(ギリシアの地方) ◇a̱ttico

ラフィーナ(Rafina/Ραφήνα)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島東岸の港町。首都アテネの東約25キロメートルに位置する。同半島ではピレウスに次ぐ規模の港があり、対岸のエビア島やキク…

コイネー koine

山川 世界史小辞典 改訂新版
アッティカ方言を根幹に,その他の方言が混合してできあがった古代ギリシアの共通語。混合の過程はすでに前4世紀前半から始まり,ヘレニズム世界の公…

トリアッティ(ロシア連邦) とりあってぃ Тольятти/Tol'yatti

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシア連邦西部、サマラ州の工業都市。ボルガ川中流部のサマラ貯水池沿岸にある。人口72万0300(1999)。市の発展は第二次世界大戦以降で、1950年ボ…

メナンドロス

精選版 日本国語大辞典
( Menandros ) 古代ギリシアの劇作家。アッティカ新喜劇の代表者。約一〇〇編の喜劇を作ったが現存するのは断片で、完全な作品は「気むずかし屋」一…

アッティレ Attiret, Jean-Denis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1702.7.31.[没]1767.12.8. 北京フランスのイエズス会士,画家。中国で清の乾隆帝時代に活躍。中国名は王致誠,巴徳尼。北京のフランス伝道団から…

アッティカ Attike[ギリシア],Attica[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
中部ギリシアの東部,エーゲ海につき出した半島部。アテネの国家領域。西と北は山地によってメガラとボイオティアに接する。面積は約2550km2,そのう…

Hel・len・ic /helénik/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形](特にアレクサンダー大王以前の)古代ギリシャ人[語,文化,思想]の.━━[名]1 ギリシャ語派(Greek).2 純正語(◇古代ギリシャ語アッティカ…

トリアッティ(Palmiro Togliatti) とりあってぃ Palmiro Togliatti (1893―1964)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの政治家、共産主義運動の国際的指導者。ジェノバの下級官吏の家庭に生まれ、給費生としてトリノ大学に進学。在学中にグラムシと親交を結ぶ…

あってぃくす【アッティクス】

改訂新版 世界大百科事典

コイネー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] Koinē ) 紀元前四世紀後半、ギリシア語のアッティカ方言などに基づいてできたギリシアの共通語。マケドニア帝国の公用語…

マラトンの戦【マラトンのたたかい】

百科事典マイペディア
ペルシア戦争中の前490年,アッティカ東海岸のマラトンで,ミルティアデスの率いるアテナイ軍がペルシア軍を撃破した戦い。なおこのときの伝令がアテ…

ポリセントリズム(polycentrism)

デジタル大辞泉
国際共産主義運動の中心をソ連一国に限定せず、各国の共産党の自主路線を尊重し、複数であるべきだとする考え方。スターリン死後の1956年、イタリア…

イカリオス

百科事典マイペディア
ギリシア伝説の登場人物。同名2人が知られる。(1)アッティカの住人で,ディオニュソスにブドウ酒の造り方を伝授され,人びとにふるまったが,毒…

coinè

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 〘史〙コイネー(語). ▼アッティカ方言を中心としたギリシア語で, 前4世紀末, ギリシア人はこれを共通語として採用した. 2 ⸨広義⸩共通語…

トリアッティ(Palmiro Togliatti)

デジタル大辞泉
[1893~1964]イタリアの政治家。1921年にグラムシらとイタリア共産党を創立。ムッソリーニ政権下ではソ連に亡命。コミンテルン執行委員となり、国…

アエティウス あえてぃうす Flavius Aëtius (390ころ―454)

日本大百科全書(ニッポニカ)
西ローマ帝国末期の将軍。ブルガリア地方のローマ系貴族の家に生まれ、若年のころ西ゴート人やフン人のもとに人質となった。425年ガリアの軍司令官に…

あってぃかふう【アッティカ風】

改訂新版 世界大百科事典

ネポス Cornelius Nepos 生没年:前99ころ-前24ころ

改訂新版 世界大百科事典
古代ローマの作家。北イタリアの出身。激動の共和政末期に生き,政治的活動をした形跡はないが,共和政主義者のキケロ,アッティクス,詩人カトゥル…

パウサニアス

百科事典マイペディア
2世紀後半のギリシアの地誌学者。各地を旅行し,アッティカとメガラ,コリントスとアルゴリス,ラコニア,メッセニア,エリス,アカイア,アルカデ…

ポセイドン‐しんでん【ポセイドン神殿】

デジタル大辞泉
《Naos tou Poseidona/Ναός του Ποσειδώνα》ギリシャ中東部、アッティカ半島南端のスニオン岬にあるドリス式の神殿。海神ポセイドンを祭る。紀元前5…

テセウス(Thēseus)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話の英雄。父王アイゲウスの死後、アテナイ王となり、アッティカ地方の町村を一国家に統合した。クレタ島の迷宮にひそむ怪物ミノタウロス…

ジュヌビエーブ Geneviève 生没年:422ころ-512ころ

改訂新版 世界大百科事典
聖女。ラテン名はGenovevaまたはGenovefa。パリ郊外のナンテールに生まれ,後代の伝説によれば幼くして羊飼いとなった。オーセールの司教ゲルマヌス…

アテネ(Athina/〈ラテン〉Athenae)

デジタル大辞泉
ギリシャ共和国の首都。アッティカ半島の西側にある。前8世紀ごろ都市国家を形成、古代ギリシャ文化の中心地。パルテノン神殿などの古代遺跡が残るア…

ディオニュシオス・ハリカルナッセウス Dionysios Halikarnasseus

改訂新版 世界大百科事典
前1世紀後半のギリシア人修辞学者,歴史家。生没年不詳。小アジアのハリカルナッソス出身で,前30年頃からローマに居住し,弁論術を教授するかたわら…

クラティノス Kratinos

改訂新版 世界大百科事典
古代ギリシア,アッティカ古喜劇三大作家のひとり。生没年不詳。記録によれば,前453年に,喜劇競演で最初の勝利を得,前423年にアリストファネスの…

ラウリオン らうりおん Lávrion

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア中部、アッティカ県の小都市。アッティカ半島南端のスーニオン岬の近くに位置する。英語名ラウリウムLaurium。古代には有名な銀鉱山の所在地…

イオニア人 いおにあじん Ionians

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシア民族の一分派。古伝承ではギリシア人の祖ヘレンHellenの孫イオンIonを祖先とする人々とされ、ドーリス人の侵入に際して「イオニア最古の…

しんあってぃかは【新アッティカ派】

改訂新版 世界大百科事典

サント・ジュヌビエーブ修道院 (サントジュヌビエーブしゅうどういん) Abbaye de Sainte-Geneviève

改訂新版 世界大百科事典
パリのセーヌ川左岸,現在アンリ4世高等中学校(リセ)のある付近に6世紀に建てられた修道院。451年アッティラの率いるフン族の攻撃からパリを救った…

コイネー(〈ギリシャ〉koinē)

デジタル大辞泉
《共通の、の意》紀元前4世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシャ語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世…

トリアッティ Palmiro Togliatti

山川 世界史小辞典 改訂新版
1893~1964イタリアの政治家。1914年社会党に入党。トリノにおける工場占拠運動を指導したのち,21年にグラムシらとともに共産党を創立。27年にグラ…

コイネー koine

旺文社世界史事典 三訂版
アレクサンドロス大王の征服した地域に通用した共通ギリシア語アッティカ方言を母体として前5〜前4世紀に成立。ヘレニズム世界では,長い間,国際…

ヴェネツィア Venezia

旺文社世界史事典 三訂版
イタリア北東部,アドリア海の北岸にある水上都市。118の島からなり,運河を通路とする。英語名はヴェニス5世紀にアッティラの侵入を避けた難民によ…

トリアッティ

小学館 和伊中辞典 2版
Palmiro Togliatti(男)(Ge̱nova 1893‐Jalta 1964;イタリアの政治家,イタリア共産党創設者の1人)

イオニア人【イオニアじん】

百科事典マイペディア
早くからギリシアに南下したとみなされる古代ギリシア人の一分派。アッティカ,エウボイアから小アジア西岸中部のイオニアに移住。イオニア方言を話…

イロドアティコス‐おんがくどう〔‐オンガクダウ〕【イロドアティコス音楽堂】

デジタル大辞泉
《Odeio Irodou Attikou/Ωδείο Ηρώδου Αττικού》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの丘の南西麓にある野外劇場。2世紀に古代アッティカのイロド=…

トリアッティ(Tol'yatti/Тольятти)

デジタル大辞泉
ロシア連邦西部、サマーラ州の都市。ボルガ川中流部に位置する。18世紀に要塞が築かれたことに起源し、スタブロポリまたはスタブロポリナボルゲとよ…

トリアッティ Palmiro Togliatti 生没年:1893-1964

改訂新版 世界大百科事典
イタリア共産党指導者。トリノ大学在学中に社会党に入党,第1次大戦後グラムシらとともに《新秩序Ordine Nuovo》誌を発行して,トリノの労働運動を指…

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